出版社内容情報
ダイエー、ロッテ、オリックス・・・球団経営に携わること30年。
プロ野球とは「複合ビジネス」だ、と語る著者・瀬戸山氏の、挑戦の軌跡と、野球ビジネス論。
チームと球団のためにさまざまな業務に従事する、背広組― 「フロント」。
スポーツビジネスのみならず、裏方として主役を支えている、すべての人々に読んでもらいたい。
第?部 軌跡 ダイエー・ロッテ・オリックス フロントとして歩いた30年
1章 ダイエー編
2章 ロッテ編
3章 オリックス編
第?部 野球ビジネス フロントとしての矜持、球団経営のこれから
プロ野球フロント論
球界再編騒動―プロ野球界が問われた
3人のリーダー
球団と球場 一体化改革
もう一つのプロ野球、「独立リーグ」という挑戦
NPBへの提言―プロ野球の「土台」が問われている
王貞治さんのこと
瀬戸山隆三[セトヤマリュウゾウ]
著・文・その他
内容説明
ダイエー、ロッテ、オリックス…球団経営に携わること30年。プロ野球の歴史をつくってきた男の軌跡と野球ビジネス論。
目次
1 軌跡―ダイエー・ロッテ・オリックス フロントとして歩いた30年(ダイエー編;ロッテ編;オリックス編)
2 野球ビジネス―フロントとしての矜持、球団経営のこれから(プロ野球フロント論;球界再編騒動―プロ野球界が問われた;3人のリーダー;球団と球場一体化改革;もう一つのプロ野球、「独立リーグ」という挑戦 ほか)
著者等紹介
瀬戸山隆三[セトヤマリュウゾウ]
1953年、神戸市生まれ。大阪市立大学卒業後、77年にダイエー入社。88年、南海電鉄からの南海ホークス譲受を担当し、福岡ダイエーホークス設立とともに同社に出向する。93年に球団代表に就任、96年からは球団本部長、一時離脱後、99年から再び球団代表を務める。99年、2000年、03年にパ・リーグ優勝、99年、03年に日本一、00年には「ON対決」を経験する。04年、千葉ロッテマリーンズに入社し、球団代表、球団社長などを歴任。現在、株式会社中部衛生検査センター相談役、千葉商科大学客員教授などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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