中小企業の財務分析―経営・原価指標の分析・活用 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784496053665
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C3034

出版社内容情報

貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書をどう分析すれば企業の業績を正確につかめるか。自社の過去の実績と比較して傾向を知ると同時に、業界平均値との比較で健康度合いを知ることが重要である。本書は、「中小企業実態基本調査」の数値を使って、財務分析の進め方を解説したもの。

宇田川荘二[ウダガワソウジ]
著・文・その他

内容説明

企業の健康診断の方法を知っていますか?貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書をどう分析すれば企業業績を正確につかみ、可視化できるか。自社の過去の実績と比較して傾向を知ると同時に、業界平均値との比較で健康度合いを知ることが重要である。本書は、「中小企業実態基本調査29年調査(30年公表)」の数値を使って、財務分析の進め方を解説した。

目次

1部 経営・原価指標の分析・活用の手引き
2部 収益性(経営成果)の分析(経営指標の活用)
3部 安全性(財務体質)の分析(経営指標の活用)
4部 生産性・人件費の分析(経営指標の活用)
5部 原価・損益分岐点の分析(原価指標の活用)
6部 経営戦略に役立てる財務分析(その他指標の活用)
巻末付表 経営・原価指標の主要計数

著者等紹介

宇田川荘二[ウダガワソウジ]
1966年中央大学商学部卒業、通商産業省入省。産業政策局事業者団体専門職、消費者保護調査官、中小企業庁小規模企業指導官、施策普及室長、中小企業相談室長等を経て現職。1999年(社)中小企業診断協会専務理事、2004年(社)日本自動認識システム協会専務理事を経て、(財)全国中小企業情報化促進センター専務理事(2011年退任)。2009・2010年国士舘大学政経学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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T-hiro

0
中小企業の、と銘打っているが、別に中小企業に限らず、経営・原価指標を使って、企業の収益性、安全性、生産性、損益分析点などをどう分析したらよいかとか、その分析をどういう風に経営戦略に役立てればよいか、という事に述べた本。面白味はあんまりないけど、全ての観点で押さえる所を押さえていて、辞典的に使える。中小企業の経営者視点でも、注文者としての調達目線でも、ためになる内容でした。2019/02/25

Kazunobu Uchiyama

0
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書、中小企業基本実態調査の数字を使って、財務分析の進め方を解説。 著者は過去の経歴は、通産省、中小企業庁、中小企業診断協会専務理事など。 網羅されていて、とてもいい!財務戦略立案に使えますね。2018/09/05

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