目次
第1部 日本企業が実践すべきイノベーション活動とその戦略(日本のモノづくり産業の変遷と今後進むべき方向性―近未来の訪れる新たなステージに向けて;日本のモノづくり産業の強みと弱み―企業収益を上げるイノベーション活動とは)
第2部 イノベーション創造活動で役立つ管理技術(VE(価値工学)概論
TRIZ(革新的問題解決理論)概論
TRIZ手法)
第3部 システマテック・イノベーションの具体的な展開方法(イノベーション創造型VE/TRIZ―New 0 Look VE(次世代製品企画VE)の展開
合理的な原価低減型VE/TRIZ―New 2nd Look VE(ニュー製品改善VE)の展開)
著者等紹介
澤口学[サワグチマナブ]
早稲田大学創造理工学研究科経営デザイン専攻教授、NPO法人日本TRIZ協会副理事長。博士(工学)、CVS(Certified Value Specialist)(米国SAVE認定国際資格)、J‐MCMC((社)全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント)。1982年3月慶応義塾大学工学部数理工学科卒業。2005年3月早稲田大学理工学研究科後期博士課程修了。2004年~2009年産業能率大学総合研究所教授。2009年~2010年同大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
17
#感想歌 VEとTRIZとDRあってなぜHAZOP使わないんだろうか2017/06/14
Tatsuo Mizouchi
2
☆☆ 大筋の方向性は間違っていないが、間に合うのか?2018/10/21
YHITO
0
VEとTRIZのエッセンス的な内容が学べる。これらの内容を深く理解したい場合は、関連書籍を当たるのがいいのだろう。本書の内容は整理されていて読みやすい。中でも品質改善等のフローチャートは、あらゆるモノづくり現場で応用可能だろう。2016/01/11