内容説明
玩具(おもちゃ)、アウトドア用品、演劇(歌舞伎)にみる日本からのアミューズメントの発信。
目次
1 株式会社エポック社―『シルバニアファミリー』における感性マーケティング―徹底的な美の追求(日本の玩具業界とエポック社;感性マーケティングに立脚した付加価値;玩具業界とその付加価値の変遷 ほか)
2 株式会社スノーピーク―「好きなことだけ!」を仕事にする経営(コンパスとしてのミッションステートメント;3つの自由;永久保証、オリジナルしか作らない ほか)
3 松竹株式会社―歌舞伎の夢と感動(歌舞伎の歴史と松竹;歌舞伎の存亡の危機の時代;歌舞伎の復活―猿之助の復活狂言、若手歌舞伎、團十郎襲名、金毘羅歌舞伎)
著者等紹介
長沢伸也[ナガサワシンヤ]
1955年新潟市生まれ。早稲田大学大学院商学研究科専門職学位課程ビジネス専攻(早稲田大学ビジネススクール)および博士課程商学専攻教授。早稲田大学ラグジュアリーブランディング研究所所長。フランスESSEC(エセック経済商科大学院大学)ビジネススクールおよびScience Po Paris(パリ政治学院)客員教授などを歴任。工学博士(早稲田大学)。専門はデザイン&ブランドイノベーション・マネジメント、感性工学、環境ビジネス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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