図解要説 中小企業白書を読む〈2014年対応版〉

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784496050763
  • NDC分類 335.35
  • Cコード C3034

出版社内容情報

中小企業白書2014年版を要約した『図解要説「中小企業白書」を読む』の刊行は、平成20年、東洋大学経済学部・安田武彦ゼミ〔専門:中小企業論〕の有志が、『中小企業白書』を学ぶ過程で「白書研究会」を立ち上げ、白書を分かりやすく要約したことに始まる取り組み。大学生の手で一般に読みやすくした簡易版なら、分量が多くて難解な白書もより多くの人に内容を伝えられるのではないだろうか、という思いから、安田教授の監修のもとで書籍出版に至り、今では安田ゼミ3年生の伝統の取り組みとなった。そして、このたび6冊目となる。特徴として左ページの解説に即した図表を右ページに対照させるなど、もとの白書にはない「読みやすさ」に細部までこだわっている。「手軽に白書が理解できる」として例年好評で、「中小企業診断士」の試験にも効果的であり、企業研修などでも利用されている。

目次

第1部 平成25年度(2013年度)の中小企業・小規模事業者の動向
第2部 中小企業・小規模事業者が直面する経済・社会構造の変化(我が国の中長期的な構造変化;地域の抱える課題と地域活性化)
第3部 中小企業・小規模事業者が担う我が国の未来(「小規模事業者」の構造分析―需要開拓こそ最重要課題;起業・創業―新たな担い手の創出;事業承継・廃業―次世代へのバトンタッチ;海外展開―成功と失敗の要因を探る;新しい潮流―課題克服の新しい可能性)
第4部 中小企業・小規模事業者の支援の在り方(中小企業・小規模事業者支援の現状と今後の在り方;中小企業・小規模事業者施策の認知度、活用状況、評価;コネクターハブ企業と地域産業構造分析システム)

著者等紹介

安田武彦[ヤスダタケヒコ]
東洋大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業、通商産業省入省。スタンフォード大学客員研究員、信州大学教授、中小企業庁調査室長を経て、現在に至る。中小企業庁在籍時、5回にわたり中小企業白書の作成に携わる。特に2002‐2004年の3年間は調査室長として白書全体を取り纏めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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