出版社内容情報
2013年3月で、中小企業金融円滑化法が終了・・・。そのとき中小企業がとるべき対応策とは─
・残りの借入金を3年や5年で完済する、という返済年数ありきの考え方をしていませんか?
・事業運営に必要な資金が常にどれだけ必要かを検討せず、お金があれば返済しようと急いでいませんか?
・今後、銀行借入ができないこと前提で、事業継続するための所要資金を分析していますか?
・「回収スタンス」の銀行に対し、自社の返済に関する考えを説明できていますか? 銀行に交渉ペースを委ねてしまっていませんか?
会社の事業を再構築し経営を持続させるのは、銀行のためではありません。あたりまえだと思うかもしれませんが、本当にそれを理解できていますか?
すぐ実践できる銀行融資攻略ポイントを、元銀行マンが教えます!
内容説明
2013年4月、中小企業金融円滑化法が終了した後―銀行の態度はどう変わる?駆け込みリスケできるのか金利の引き上げを要請されたら…どうしたら追加融資を受けられる?元銀行マンが教える、あなたの会社が、いま何をするべきなのか。
目次
リスケは元気な会社になるために与えられる「時間」
返済金額の決め方・資金繰り表の作り方
借入金はどこまで減らすべき?優先順位と仕訳
好印象をもたれる銀行との交渉術
リスケの出口戦略(金融検査マニュアルでわかる9つのパターン;実際の相談事例)
円滑化法が終了したら、あなたの会社はどうなる?
-
- 電子書籍
- 善と悪の生物学(上) 何がヒトを動かし…