内容説明
長い日本酒の歴史の中でも、今が最も多彩で美味しい酒にめぐり合える、恵まれた時代。“古くて新しい酒”、日本酒の姿・形を知り、好みにあった形で楽しむための参考書。
目次
1 日本酒の香りと味わい―さまざまなバリエーションと楽しみ方(味わいのバリエーション;きき酒の手法)
2 日本酒の造り方―製法の違いからみたバリエーション(原料や工程による違い;日本酒のできるまで;さまざまな製法)
3 日本酒の原料―米、水、酵母の役割(米;水;酵母)
著者等紹介
松崎晴雄[マツザキハルオ]
1960年横浜市生まれ。上智大学外国語イスパニア語(スペイン語)学科卒業後、(株)西武百貨店入社。八王子店、商品部、渋谷店で食品・和洋酒売り場、バイヤーを担当。1997年酒類ジャーナリスト、コンサルタントとして独立。現在(有)デリカネットワークサービス専務取締役。日本酒輸出協会会長。自らが主催する「日本酒市民講座」のほか、朝日カルチャーセンター「日本酒きき酒セミナー」、うらかすみ「日本酒塾」などで講師を勤めている
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