出版社内容情報
技術そのものの国際取引に焦点をあて、技術・プラント貿易の国際取引での意義・役割を考察。日米間の技術・ハイテク摩擦を国際政治経済学の視点から検討している。
内容説明
本書は、技術を国際取引の視点から論じたものである。
目次
第1部 技術・プラント貿易(技術貿易の基礎知識;わが国における技術貿易政策―1950~70年を中心として;プラント貿易とその理論的位置づけ―ターン・キー方式を中心として;プラント輸出と総合商社)
第2部 日米ハイテク摩擦(日米ハイテク摩擦の政治経済学;東芝機械ココム違反事件―技術・ハイテク摩擦の視点より;日米ハイテク摩擦とエクソン・フロリオ条項)