出版社内容情報
取引の引き合いから代金決済までの全プロセスについて、左頁に《書式》、右頁に《解説》を配し、取引の流れに沿って解説する。貿易・金融・海運・保険・通関等に絶好の実務手引き書。
内容説明
輸入・輸出に関するハンドブック。輸出編、輸入編の二部構成。輸出編は、アメリカ向けにボール・ベアリングを輸出するという想定のもとに、大阪の輸出商が新規バイヤーを見つけてこれと輸出契約を結び、信用状をもらって契約品を積み出し、代金を回収するに至るまでのプロセスを44ケースに分けて説明している。一方、輸入編は、韓国から婦人用ショーツを輸入するという想定のもとに、大阪の輸入商が新規シッパーを見つけてこれと輸入契約を結び、信用状を開いて契約品を引き取り、これを国内得意先に納入し、代金決済の手配を済ませるまでのプロセスを49ケースに分けて説明している。巻末に索引付き。
目次
輸出編(輸出編のあらすじ;取引先照会依頼書;取引申込状;信用調査依頼書 ほか)
輸入編(輸入編のあらすじ;引合い;引合いに対する返事;信用調査依頼書 ほか)