内容説明
IT化、SCM、3PL、アジアの物流事情など最新の内容に改めたテキストの決定版!
目次
第1部 総論(日本の物流業界;物流とロジスティクス;物流アウトソーシングと3PL;日本の物流規制緩和;最近の物流と物流業界の動向)
第2部 各論(陸運・トラック業;鉄道;倉庫業;内航海運業;外航海運業;航空業界;フォワーダー;港湾・ターミナル業界;国際宅配便業界とインテグレーター;3PL業界)
著者等紹介
森隆行[モリタカユキ]
1952年徳島県生まれ(5月11日)。1971年大阪市立大学商学部入学。1975年同大学卒業。大阪商船三井船舶(株)入社。1997年MOL Distribution(Deutschland)GmbH(旧社名・AMT freight GmbH Spedition)(出向)社長。2001年(株)丸和運輸機関(出向)海外事業本部長。2004年(株)商船三井営業調査室主任研究員。2006年(株)商船三井退職。流通科学大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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東隆斎洒落
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13.10.20物流の原点は、エジプトピラミッドの石を切り出しと運搬に遡るが、ロジスティックス・サプライチェーンマネジメントに至るまでが平易に説かれている。 船・鉄道・トラック・航空の各分野についての歴史や課題が、網羅的にまとまっている。 例えばトラック。物流の担い手の過半であるが、依然、中小企業比率が99.9パーセントの課題を抱える。また、JR貨物は貨物輸送だけでなく「上海エクスプレス」という海の線路で、国内寡占らの脱却を目指す等々。モノの流れ、物流をおさえたものが時代を制することを再認識した一冊。2013/10/20
くりたろう
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物流教科書2019/12/05
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