内容説明
もはやマーケティングの機能は１つの組織内部とその活動に限定することができなくなっている。むしろ、出資者、サプライヤー、顧客を広い範囲で包含する必要がある。本書では、社会変化の基本的要因を示し、そのような変化がマーケティング分野に対して持つ意味合いを展開し、それらをマーケティング・ストラテジーに統合する方法を提供し、読者がそのような視点を持てるようにする。
目次
第１章 マーケティングの概要
第２章 マーケット・セグメンテーション、ポジショニング、およびブランディング
第３章 製品とサービス決定
第４章 価格設定
第５章 流通とサプライチェーン・マネジメント
第６章 効果的プロモーションと広告戦略の設計
第７章 ダイレクト・マーケティング、セールス・プロモーションおよびＰＲ
著者等紹介
ツィンコウタ，マイケル・Ｒ．［ツィンコウタ，マイケルＲ．］［Ｃｚｉｎｋｏｔａ，Ｍｉｃｈａｅｌ Ｒ．］
ジョージタウン大学経営大学院のマーケティングと国際ビジネス担当教授。アジア、ヨーロッパ、およびアメリカの諸大学客員教授を歴任した多彩な経歴と輝かしい研究業績をもつ。ＡＴ＆Ｔ、ＩＢＭ、ＧＥ、Ｎｅｓｔｌ´ｅなどの民間企業との関係だけでなく、米国連邦政府機関とも関係を有し、その国際貿易戦略に影響を与えるほどの実務経験豊かな学者である
小田部正明［コタベマサアキ］
テンプル大学フォックス経営大学院の国際ビジネス担当教授であり、また、同大学付属グローバル・マネジメント研究所長でもある。世界各国の大学で講義を担当するとともに、多くの専門雑誌で、論文を発表し、また２冊の著書がすでに日本で、翻訳出版されている。１９９７～９８年度国際ビジネス学会（ＡＩＢ）の副会長を務める
横井義則［ヨコイヨシノリ］
中京大学商学部教授
嶋正［シマタダシ］
日本大学商学部助教授
石川和男［イシカワカズオ］
専修大学商学部専任講師
藤村和宏［フジムラカズヒロ］
香川大学経済学部教授
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