出版社内容情報
理論的かつ実践的に、グローバルベースにおける市場実績を最適化するための企業戦略を提案。インターネットとグローバルビジネスのインターフェースを考える章も収録。
内容説明
市場は実にグローバルになった。国内市場で現状維持に甘んじていると世界中から押し寄せる競争者に踏みつぶされてしまう可能性はかなり高い。ある世界を股にかけているビジネスマンにいわせると、「すぐ行動に出なければ必ず誰か他の者に先を越されてしまう。それもすぐにだ」。本書ではこのような競争的緊急性を取り扱い、ビジネスマンがどのようにグローバルベースにおける市場実績を最適化すべきかという企業戦略を提案している。
目次
第1章 グローバリゼーション
第2章 グローバル・マーケティング・リサーチ
第3章 グローバル・セグメンテーションとポジショニング
第4章 グローバル・マーケティング戦略
第5章 グローバル市場参入戦略
第6章 グローバル・ソーシング戦略:R&D、製造、マーケティングのインターフェース
第7章 グローバル・ビジネスとインターネット
著者等紹介
横井義則[ヨコイヨシノリ]
中京大学商学部教授
三浦俊彦[ミウラトシヒコ]
中央大学商学部教授
谷地弘安[ヤチヒロヤス]
横浜国立大学経営学部助教授
石川和男[イシカワカズオ]
専修大学商学部専任講師
丸谷雄一郎[マルヤユウイチロウ]
愛知大学経営学部専任講師
太田真治[オオタシンジ]
中京大学商学部助教授
嶋正[シマタダシ]
日本大学商学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。