内容説明
上司や会社から「君がいないと仕事が回らない」と言われる存在になる!元・外資系エグゼクティブ秘書が教える自分の価値を上げる気配り力+臨機応変力。がんばった分だけ、認められる技術。
目次
1章 「ちゃんと評価される人」と「がんばっているのに評価されない人」
2章 「君がいないと仕事が回らない」と言われる気配り仕事術
3章 どんな上司とでもうまくいくボスマネジメント
4章 苦手な人ほどうまくいくコミュニケーション術
5章 8カ国のボスから学んだミス・トラブル対応術
6章 成長し続ける人の自分磨きの習慣
著者等紹介
フラナガン裕美子[フラナガンユミコ]
国際コミュニケーション・コンサルタント。1967年生まれ。津田塾大学学芸学部英文学科卒業。スイス・ユニオン銀行を経て、バンカース・トラスト銀行から秘書のキャリアをスタート。以降、ドイツ証券、メリルリンチ証券、リーマン・ブラザーズ証券などの5つの外資系企業と日系企業で、日本人、アメリカ人、イギリス人、アイルランド人、スイス人、オーストラリア人、香港人、韓国人という8カ国のエグゼクティブをサポート。2012年、野村アジアホールディング副会長付秘書のポジションで同社を退職し、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaname
8
タイトルと中身が一致しませんでした。内容は仕事ではありがちなシチュエーションに対してどう対応するのというもの。基礎のものが多く、目新しい情報もあまり感じられません。また、「会社は苦労して、ガマンして成長していく所」といった部分がひしひしと伝わってくるので、それが良いか悪いかというよりも、自分とは肌が合わないものでした。新社会人の方は今の日本で働いていく心構えとして読まれると良いと思います。2016/07/29
小紫
7
ビジネスでありがちなシチュエーションの例を挙げて、それに対処する具体的なコツはこれこれ、といった感じで様々な状況への対処法を挙げてくれていました。気配りが大切なことはよく分かりましたが、そうした人間力が足らない私には、精神論/根性論にしか思えないのが我ながら残念です。巻末部分に紹介されていたのですが、リクルーターから突然電話がかかってきてヘッドハンティングされる、ということが外資系の会社ではあるんだとか。む〜、あまりにも縁遠い世界なので、想像もつきません(苦笑)。《図書館》2016/06/19
Takateru Imazu
2
「ちゃんと評価される人」がやっている仕事のコツ 2016/2/6 著:フラナガン 裕美子 普段、一生懸命やっているのに評価がついてこない・・。そんなふうに悩んでいる人へ、実はそこにはちょっとしたコツがある。頑張りに、あと一つ「相手のかゆいところに手が届くような仕事」をプラスしてみてください。 他の誰ともちょっと違う「あなただけの仕事」ができるようになれば、「この人がいないと困る」と、上司や同僚から「ちゃんと評価される」ようになる。評価とは、相手の心に響く、質の高い仕事にこ2018/07/10
ポップ430
2
選択のドアは常に2つ、決めるのはあなた!仕事ができる人は感情を交えずクレームも上手い。変な人には自分ではなくアプローチ方法をかえてみよ! 咄嗟の事態にそなえ「奥の手のポケット」を貯めておく!確かにそう思う!能力を隠した知らないふりが新しい情報を運んでくる。どんなに気分が悪くても他人の邪魔をする権利はない。自分にとって最悪な日でも誰かにとって最高な日かもしれないことを忘れない。必要以上に真剣に受け止めないが楽2017/09/21
にきゅ
1
私は秘書ではないけれど、仕事のできる人間になりたいので、読んでみた。可愛がられるタイプじゃないけども。なんか頑張りたいのに、空回りするんだよね。鼻息が荒く、そしてうるさいのだ。でも、前に出るタイプではない。討たれたくないから。日本人は気配りの民族なのだね。2018/01/28