内容説明
今度はアリスが女王になるってホント!?雪の日、だんろの部屋でいたずら子ネコをたしなめてたら、かがみの中に入っちゃった!アリスはチェスのコマになるの?お花はしゃべるし、チョウチョのバタつく羽根はバター付きのパン。ずんぐり坊やのおかしな双子や、いばった卵人間ハンプティ・ダンプティも登場。かがみの国はもっとヘンテコ!あなたもチェス・ゲームに出てみない?78の絵と新訳で名作をどうぞ。小学中級から。
著者等紹介
キャロル,ルイス[キャロル,ルイス][Carroll,Lewis]
1838~1898年。イギリスの作家で数学者でもある。代表作は、『ふしぎの国のアリス』など
河合祥一郎[カワイショウイチロウ]
1960年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授
okama[OKAMA]
1974年生まれ。漫画家、イラストレーター。小説のさし絵や雑誌の表紙イラスト、アニメのデザインといった、さまざまな分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。