出版社内容情報
介護リーダーになると、現場や会社で、さまざまな困り事に邁進することになる。これらの困り事を、いったいどのように解決していけばいいのか?現実的に邁進する困り事に対して、一律に「こうすればいい」という解決法はなく、個別の事情に合わせて解決していくしかない。ならば、そのために知っておくべき、「介護リーダーとしての理想像」を追求し、それを堅持していくしかない。では、リーダーとしての「あるべき像」とは、どうすれば身につけることができるのか、具体的な事例をもとに解説していく。介護リーダーが持つ課題を6つのステップごとに解説!
◆旧版からの変更点◆
・選ばれる介護リーダーに必要なブランディングシートを付加
・「何回言ってもわかってくれない!」のコミュニケーションの構造を図表化
・女性脳と男性脳の違いを図表化
・女性スタッフから報告を受けるとき、叱るとき、褒めるときのポイントがわかる …etc.
内容説明
介護リーダーが持つ課題を6つのステップごとに解説!リーダーとしての「あるべき像」とは、どうすれば身につけることができるのか、具体的な事例をもとに解説していく。“選ばれる介護リーダー”に必要なブランディングシートを掲載!部下から報告を受けるとき、部下を叱るとき、ほめるときのポイントがよくわかる。
目次
1章 介護リーダーが知っておくべき6つのステップ
2章 役割―介護リーダーって何をするの?
3章 指示・指導―ベテランのスタッフに指示・指導ができないのはなぜ?
4章 スタッフ教育―やる気のないスタッフ、指示待ちのスタッフの対処法がわからない
5章 情報共有―たくさんある情報をスタッフ間で共有できないのは、なぜ?
6章 問題解決力―業務時間内で終わらない、休みがとれないのはなぜ?
7章 リーダーシップ―介護リーダーに必要なリーダーシップがわからない
著者等紹介
三田村薫[ミタムラカオル]
1973年生まれ、大阪市出身。2003年に介護支援専門員の資格を取得し介護業界へ転職。コーチング研修講師を経て、2013年コミュニケーションオフィス3SunCreateを設立。介護・医療職専門コーチとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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