出版社内容情報
有賀敏之[アルガトシユキ]
著・文・その他
内容説明
動乱の時代がやってきた!!ウクライナ侵攻で露呈した、強権的な専制国家群の問題…今こそ政治経済学の出番であり、プーチン政権退陣の次に必ず浮上する、現中国の抱える矛盾を体系的に分析する。今日の最大の焦点である「ウクライナ問題」に関しても1章を設け検証!
目次
第1部 中国とは何か(中国のスケッチ;今日の中国;「世界政治」と軍事)
第2部 バブルとその崩壊(崩壊せざるをえない理由;バブルの研究)
第3部 人文学的アプローチ(旧ソ連邦との対比;歴史の法則性;強権国家の検討)
第4部 中国と世界の今後(ウクライナ問題をめぐって;崩壊の始まり;次なる「中国」)
著者等紹介
有賀敏之[アルガトシユキ]
1960年信州飯田に生まる。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。現在、大阪公立大学大学院経済学研究科教授。京都大学博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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