10年で激変する!「公務員の未来」予想図

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

10年で激変する!「公務員の未来」予想図

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月24日 21時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 164p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784313150935
  • NDC分類 318.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

人口減少下を行き残るための公務員像を描く!公務員の副業解禁、従来の公務員試験廃止、基礎自治体では応募者数日本一といったニュースで話題の生駒市。自治体のトップランナーとして先端をひた走る首長が、最新の自治体政策をふまえつつ将来を生き残る公務員像を描く。

1 公務員の仕事の常識が変わる!
 ・人工知能の進化により公務員の仕事が消滅する!
 ・人口減少・少子高齢化で公務員数は一気に減少する!
 ・身分保障の砦の終身雇用・年功序列はまもなく崩壊!
 ・庁舎がなくなる!公用車もなくなる!   ほか

2 公務員試験はなくなり公務員の副業が当たり前になる!
 ・公務員試験はなくなり、「公務員志望」「民間志望」は死語になる!
 ・リボルビングドアでの採用が増え、新規採用者数は減少する!
 ・自治体が公務員の副業を推進する!   ほか

3 自治体は経営だ! 稼ぐ自治体が台頭する
 ・コストカットだけではない「真の行政改革」が始まる!
 ・一石四鳥の取り組み―空き家対策が進化する!
                           ほか
4 すべての自治体に国際化が求められる!
 ・新興国のインパクトはますます大きくなる!
 ・世界を相手にものを売る!
 ・語学力・プレゼンテーションよりも大切なもの

5 リストラされない公務員になるためには
 ・ゼロから1を生み出す「始動」力を発揮しよう!
 ・タブーに挑戦する「突破力」を身につけよう!
 ・生産性を上げるところからすべてはスタートする
 ・公務員をやめても食べていける専門性を身につける
                              ほか
 

小紫雅史[コムラサキマサシ]
著・文・その他

内容説明

人口減少時代を公務員はどう生き残るか?

目次

第1章 公務員の仕事の常識が変わる!(人工知能・ロボットの進化により、公務員の仕事が消滅する!;少子高齢化・人口減少の中、公務員数は一気に減少する! ほか)
第2章 公務員試験はなくなり、公務員の副業が当たり前になる(公務員は、なりたくない職業になってしまうのか?!;公務員試験はなくなり、「公務員志望」「民間志望」は死語になる! ほか)
第3章 自治体は経営だ!稼ぐ自治体が台頭する(コストカットだけではない「真の行政改革」が始まる!;ふるさと納税だけではない新しい寄付のしくみが広がる! ほか)
第4章 すべての自治体に国際化対応が求められる!(新興国のインパクトはますます大きくなる!;観光客は海外から直接招聘する! ほか)
第5章 新しい時代の公務員として生き残るために(地方創生時代の自治体職員に求められること;0から1を生みだす「始動力」を発揮しよう! ほか)

著者等紹介

小紫雅史[コムラサキマサシ]
奈良県生駒市長。1997年、一橋大学法学部を卒業し、環境庁(現・環境省)に入庁。ハイブリッド自動車の税制優遇、(株)ローソン等との環境自主協定の締結などに携わる。米国のシラキュース大学マックスウェル行政大学院に留学し、2003年に、行政経営学修士号(MPA)、教養学修士号(MA)を取得。帰国後、「NPO法人プロジェクトK」「環境省を変える若手職員の会」を立ち上げ、官邸に霞が関改革の提言を提出するなど、公務員制度改革に一石を投じる。2007年2月から3年間ワシントンDCの日本国大使館に勤務。2011年8月、全国公募による371名の候補者の中から生駒市副市長に就任。2015年4月、生駒市長に就任し、現在に至る。生駒市では、環境モデル都市への認定、採用制度改革や地域に飛び出す副業制度の実施、自治体電力会社の設立、先進的な受動喫煙防止施策の推進等、数々の実績を上げる一方、市民と行政がともに汗をかいて進める「自治体3.0」のまちづくりを提唱し、全国に先駆けて実践しており、各種メディアへの出演・連載や講演も多数。1974年兵庫県小野市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ルーチェ

11
これから自治体が目指すべき姿を学べました。特に、自治体3.0の考え方、自治体が稼ぐために古民家のリノベーションや市民からの寄付の効果、ワークショップの本質的な意味は重要と感じました。例えば、稼ぐ基盤は固定や住民税。それを新しい動きとどう絡めるのかも斬新✨「住民はお客様であるが、一緒に汗を流してもらう」という考え方を普及させるには、まず自治体しか出来ない事を高いレベルで当たり前にこなせるようにして、その上で、庁内・庁外ワークショップで意識の変化・人財の発掘を行う事が必要になりそう。2019/02/09

まゆまゆ

10
財政悪化やIT・AI化によって、公務員の身分保障、年功序列は崩れていく。すべてを行政で賄うのはもはや幻想であり、職員だけでなく市民にも協力を求めて、一緒に汗をかきながらやっていく「協創」がこれからのキーワードになる。やらない理由を必死で探すエネルギーをできる方法探しに使え、とは自治体に限らず使えるワードだなぁ。2019/03/05

どんたこす

5
安定が魅力の公務員であるが、危機意識を持てというお話。上から言われるまま仕事をこなせばよかった時代から現在は、お客様は神様の時代となり、そしてこれからは地域の住民も交えて問題解決に取り組む姿勢が必要であると説かれている。定型業務以外に地域に飛び出して稼ぐことができない公務員は今後生き残ることができないだけでなく、稼げない自治体は消滅するしかないと述べられている。自分たちの街が今後どういった風に運営されていくのだろうか気になるテーマではあった。2019/08/11

しめ

4
市役所職員目線の本。10年後にそうなればいいなとは思うけど、紙媒体の書類は消えないし(少しは減るだろうけど)、業務は減るどころか増える。年功序列だって堂々と生きているようにしか思わない。AIや働き方改革によって生産性のない職員は淘汰されても仕方ないと基本的には思っているが、たくさんの障壁・岩盤は依然として残りそう。著者の生駒市長のように「元気」な首長のもとであれば、少しずつでも改革は進めていけると願いたい。2019/04/06

ちょのさん。

4
公務員に限らず組織に属する人間が、名刺を捨てた時の人間力を高める努力を怠ってはいけないということには同意します。また、国内外の自治体の先進的な取り組みは参考になりました。2019/02/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13130973
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品