出版社内容情報
本書は第二次世界大戦以降の日本経済の変遷とともに、われわれの消費構造やその行動様式がどのように変遷してきたかを明らかにし、解決すべき問題点と今後の理想的な消費像を描く。
内容説明
本書は、第二次世界大戦以降の日本経済の変遷とともに、われわれの消費構造やその行動様式が、どのように変遷してきたかを分明にし、解決すべき問題点と、今後あるべき理想的な消費者像とを、より鮮明にするため執筆されたものである。
目次
第1章 戦前の日本における消費構造
第2章 経済復興期と消費構造
第3章 高度経済成長と消費革命
第4章 経済転型期と需要要因の変化
第5章 ドル・ショック以降の消費者認識
第6章 消費者意識の変化に伴なう経済・社会の対応