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出版社内容情報
会話がうまくいく方程式を使い、急に振られてもはずさないコメントが言える会話反射神経の磨き方を紹介します。
◆最適なタイミングで、最高のコメントが言える会話反射神経の磨き方
「会話」という毎日のように繰り返されるシーンで、多くの人にとってコンプレックスとなっているのが、「あのとき、ああ言えばよかった……」という状況です。
とっさの会話が上手な人には、黄金の方程式=「場を見る力×表現力×タイミング」という3つの条件がそろっています。いくらウィットの効いた表現でも、その場の空気を読めなければ「KY」と言われてしまう。いくら場を読んでいても、理解しにくいコメントだと「意味不明」な人と思われてしまう。いくら場を読んだ、いいコメントだったとしても、タイミングを逃すと流れに水を差してしまう。
本書を読めば、3つの条件が誰にでも再現可能になり、最適なタイミングで、最高のコメントを言える会話反射神経の磨き方を紹介します。
◆なぜ、アナウンサーは急に振られても、はずさないコメントが言えるのか?
なぜ、アナウンサーは急に話を振られても、はずさないコメントが言えるのか?
著者はアナウンサー時代、生放送でのトーク、取材対象者へのインタビューなど多くの経験をし、いついかなる場面でも上手な返答ができるテクニックを磨きました。一見するととっさのアドリブに思えるものも、実際は「会話の目的を常に忘れないこと」「コメントの選択肢を準備すること」によって、はずさないコメントが言える、といいます。
さらに、本書では著者が実践しているコーチングの手法も取り入れ、送り手だけでなく、受け手の気持ちをつかんだ「キャッチボール式」の双方向のコミュニケーションスキルを紹介します。
【著者紹介】
青森県生まれ。東北大学文学部卒業後、仙台放送入社。アナウンサー兼報道部記者として、報道番組のメインキャスター、ドキュメンタリー番組の制作に関わる。フジテレビ系列のアナウンサーコンテストで全国1位を受賞。FNNスーパーニュースのお天気キャスター、メインキャスターを担当。2000年フリーとなり、TBS(BS-I)と契約。報道番組のメインキャスター、2001年同時多発テロ特番、参議院選挙特番なども担当。2004年にコーチング専門会社に入社。トレーナーとして、約150社の企業のマネジャー層に対する「コーチング・スキル・トレーニング」を実施。2008年に独立。企業の経営者・管理職に対する「スピーチ・トレーニング」「記者会見コンサルティング」「リーダーシップ・コミュニケーション」「ストーリー・テリング・トレーニング」などを実施。 同時に現在もキャスターとしても活躍中。著書に『「共感」で人を動かす話し方』がある。
内容説明
会議、営業、飲み会、エレベーターの中、パーティー、初対面…etc.イヤな沈黙ともこれでサヨナラ!アドリブに強くなる!会話反射神経を鍛える65のコツ。
目次
第1章 すべる会話には必ず理由がある(うまくいかない会話に必ず存在する「サルの3兄弟」;会話のキャッチボールがうまくいく3つのポイント ほか)
第2章 場を見る力を鍛える(「場を見る力」とは何か;相手との関係性は「コンテクスト」でつかむ ほか)
第3章 表現力を鍛える(あなたの表現力はどれくらいですか?;着飾りすぎると、大事なメッセージが見えなくなる ほか)
第4章 タイミングを読む力を鍛える(最適なタイミングは1人ひとり異なる;会話の黄金比は「観察」が9割 ほか)
第5章 会話の流れを「見える化」する(自分と相手の目的地がわかる「会話のMAP」;会話上手は、相手のMAPを読めている ほか)
著者等紹介
菅原美千子[スガワラミチコ]
青森県生まれ。東北大学文学部卒業後、仙台放送に入社。アナウンサー兼報道部記者として、報道番組のメインキャスター、ドキュメンタリー番組の制作に携わる。フジテレビ系列のアナウンサーコンテストで全国1位を受賞。FNNスーパーニュースのお天気キャスター、メインキャスターを担当。2000年フリーとなり、TBS(BS‐TBS)と契約。報道番組のメインキャスター、2001年同時多発テロ特番、参議院議員選挙特番なども担当。2004年、日本最大手のビジネス・コーチング・ファームに入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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