出版社内容情報
国際ビジネスの現状とリスクをわかりやすく解説。多様な文化との共生が求められる現在、損失を減らしチャンスを作るリスクマネジメントの重要性から国際経営について学べる教科書。
内容説明
国際経営において損失とチャンスを最適化させ人の成長を促すリスクマネジメントのポイントとは。多様な文化との共生が求められる現在、日本とアジア諸国のグローバル・ビジネスにおけるWell‐being経営、パートナーシップ、ガバナンス、サプライチェーン、FTAなどをリスクマネジメントの視点からわかりやすく解説。
目次
序 グローバル・ビジネスにおけるリスクマネジメントの視座と本書の構成
第1部 グローバル経営における人的資産のリスクマネジメント(社員のWell‐beingのリスクマネジメントと経営管理;海外経営のパートナーシップとリスクマネジメント)
第2部 グローバル経営におけるガバナンス(グローバル経営の多様性リスクとガバナンス;グローバル経営におけるCSRとリスクマネジメント)
第3部 グローバル経営におけるオペレーショナル・リスクマネジメント(アジアのグローバル・サプライチェーンとリスクマネジメント;グローバルアライアンスとリスクマネジメント ほか)
第4部 業種別グローバル・ビジネス・リスクマネジメント(日本の製造業のリスクマネジメント―川上産業の競争力とグローバル・サプライチェーン;アジアの旅行業とリスクマネジメント)
第5部 グローバル・ビジネス・リスクマネジメント視点からのアジア貿易・投資(アジアのFTAの現状とリスクマネジメント;アジアの直接投資と海外拠点問題とリスクマネジメント ほか)
グローバル・ビジネスにおけるWell‐beingカンパニーの事例と示唆