目次
第1章 コーポレート・パワーの理論的変遷とトップ・マネジメント
第2章 会社間関係アプローチによるコーポレート・パワー分析の革新
第3章 コーポレート・パワーと非個人的占有の理論―スコット「利益星座状連関を通じた支配」論の検討
第4章 取締役兼任制研究の歴史と理論
第5章 アメリカにおけるコーポレート・パワーの断片と凝集―グラフ理論によるモデル化と実証分析
第6章 アメリカにおけるコーポレート・パワーの階層と構造―固有ベクトル法によるモデル化と実証分析
結章 本書の総括と研究の展望
補遺 トップ・マネジメント機能とコーポレート・ガバナンスの構造
資料
著者等紹介
細井浩一[ホソイコウイチ]
1958年石川県金沢市生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士課程単位取得。立命館大学政策科学部教授。専攻はマネジメント論、ネットワーク経営論、コンテンツ産業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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