出版社内容情報
実証調査に基づいて日本人、米国人、オーストラリア人従業員の欲求充足プロセスを比較分析。異文化の人々の動機づけを効果的に行なうためのコミュニケーション戦略を提唱する。
目次
第1部 コミュニケーションとモーチベーション(異文化間コミュニケーション研究の限界と可能性;概念の定義と諸概念の関係;モーチベーションのためのコミュニケーション・ストラテジー)
第2部 欲求充足プロセスの日・米・豪異文化比較(モーチベーションのための欲求充足理論;欲求充足プロセスの新理論と新モデル;日・米・豪従業員の価値観―社会‐文化次元と従業員タイプ次元 ほか)
第3部 欲求充足新モデルの適用―モーチベーションのための異文化間コミュニケーション・ストラテジー(日・米・豪タイプ別従業員へのコミュニケーション‐モーチベーション・ストラテジー;現代日・米・豪従業員の価値観と効果的なモーチベーションのための異文化間コミュニケーション;研究成果と今後の課題)