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出版社内容情報
巨大ヘテロダインを倒してから2年。それぞれの仕事に励む広報二課のメンバーのもとにふたたび非常事態発生の報せが――。第1巻、そしてTVに続く、書き下ろしオリジナルストーリー。発進せよ“ダイ・ガード”!!
内容説明
東京をすっぽりと覆い、壊滅状態に追い込んだ巨大ヘテロダインは、ダイ・ガードとコクボウガーとの連携チームによって消滅した。それから二年。国保軍は対ヘテロダイン用の新兵器を開発。赤木たち21世紀警備保障広報二課のメンバーもそれぞれの仕事に励んでいたのだが―ヘテロダインの脅威はまだ消えたわけではなかった。日本列島を未曾有の危機が襲う。発進せよ、ダイ・ガード。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シフター
1
ダイ・ガードらしいオリジナル展開ですね。アニメ本編の設定をそのままに、あの政治とのしがらみを熱い展開で描いていて、とても面白いです。アニメ化希望!2012/07/09
nas
0
久しぶりにTVシリーズ全部見たらこっちも読みたくなったので。大山さんの話はもっと見たいような、これで十分のような。しかし、今読むと飲みに行くシーンとか羨ましくなるな2014/06/16
koma
0
小説オリジナル展開。ヘテロダイン関連がメインで、ロボット要素は薄めかなー。各キャラの後日談はちょっと嬉しい。2014/05/04
nas
0
いい…。やっぱダイガードは面白いな。やっぱダイガードは面白いな! TV版から二年後の話。毒島さんが熱い男になってたりして実に良い後日談になってる。赤城と大山さんの話にちょっと触れられてるのもありがたい。規模も今までで一番でかいのでこれで劇場版を見てみたかったな。戦闘前の前段階が長いので地味な映画になりそうだけど、間違いなくダイガードにはなったと思うんだよなー2012/12/04
クロサコ
0
TV版の後日談的なもの。赤木のダイガードに対する思いや本編で出てきたヘテロダインのその後も出てくる。とにかく毒島がカッコよくなっているのは作者の「立場が違えど守るものは同じ」を言いたいのだろうか。実際手段がだめだったわけで毒島も日本を守ろうとはしていたからな。ダイガード二世の出撃には燃える。2011/06/13