出版社内容情報
企業を題材にした財務諸表分析の基本や知識、さらに財務諸表が作成されるまでの手続きやしくみをやさしく学べる本
内容説明
開示情報にもとづく分析。企業特性を総合的に観察。情報を活用した戦略策定。デジタル時代に不可欠な企業分析能力を身につける。デジタル時代においては、ビジネスを担う企業の経営状況を分析し、その特性を理解する能力が求められる。財務諸表を用いた分析手法や財務諸表の作成手続きを多元的に取り上げ、会計情報にまつわる用語や内容をわかりやすく解説する。
目次
第1部 会計情報を活用する~財務諸表を根拠とする分析~(企業をなぜ分析するのか;情報を入手する;分析を行う;分析の応用力を養う)
第2部 会計情報を形づくる~財務諸表を作成する~(取引をどのように記録するのか;決算手続きを行う;財務諸表を開示する;さまざまな目的で使う)
著者等紹介
齋藤雅子[サイトウマサコ]
関西大学総合情報学部教授。博士(商学) 2008年関西学院大学。〈海外留学歴〉2013~2014年アメリカ・ノーステキサス大学ビジネス学部客員研究員。2017年インドネシア・トリサクティ大学経済・ビジネス学部研究員
河合由佳理[カワイユカリ]
駒澤大学経営学部教授。博士(商学) 2009年関西学院大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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