出版社内容情報
利用者との対話促進に向け企業価値向上に関連する記述情報の充実した財務報告が求められる。”経理部門の”でなく”経営者の”有価証券報告書を目指し、全社一丸となる取り組みを提案する!
内容説明
ウィズ・コロナ時代の財務報告は、経営者の視点でサバイブする。10のKAM事例と8つの記述情報の開示事例で、投資家との対話を促進させる全社一丸財務報告のすゝめ。
目次
第1章 「経理部門の有価証券報告書」からの脱却
第2章 企業側が知っておくべきKAM制度
第3章 KAMの海外事例の活用術
第4章 従来以上の情報開示を求める制度開示
第5章 効果的な情報開示はここが違う
第6章 ディスクロージャー委員会に挑め
著者等紹介
竹村純也[タケムラジュンヤ]
公認会計士。1997年に公認会計士登録。大手監査法人も経て、2007年に仰星監査法人に入所、2009年にパートナー就任。主に上場企業に対する会計監査を行う。また、財務会計をはじめとした研修会の講師も務める。仰星監査法人では、KAMを検討・実務展開していく専門組織「KAM分科会」の責任者として、監査法人内やクライアントへの円滑なKAM導入に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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