出版社内容情報
リトルトンとジンマーマンの共著『AccountiNG TheoryContinuity and ChaNGe』のなかにある諸説を中心にして、会計がどのように変化してきたのかを考察する。
内容説明
本書は会計がどういうふうに変化してきたかを考察し、説明するため、リトルトンとその愛弟子ジンマーマンの二人の共著、Accounting Theory:Continuity and Change(1962年)のなかにある諸説を中心にして、その「テーマ:会計の変化」に適合すると考える諸問題を集約させ、それぞれについて考える。
目次
第1章 理論の歴史性
第2章 事業報告の進化
第3章 複会計制度、そして資金計算書
第4章 低価基準の吟味
第5章 物価変動会計論
第6章 管理会計のルーツ―会計の管理的側面
第7章 社会会計論
第8章 会計の連続と変化