出版社内容情報
まずしいおひゃくしょうのもとに、けがをしたコウノトリがとんできました。てあてをしてあげたおじいさんがうけとったのは、すいかのたね。はたけにたねをまくと、あっというまに、おおきなスイカがなりました。おじいさんは、すいかをきろうとしましたが、かたくてきることができません。そこでおおきなまさかりをだして……ぱっかーん! すいかのなかから、きんかがとびだしてきたのです。それをきいた、となりのよくばりのおかねもちが、やってきて……。
意外性のある展開と迫力満点の絵が魅力の紙芝居。ウズベキスタンの昔話です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
22
ウズベキスタンの昔話ですが、展開は日本的な感じがしました。傷ついたコウノトリを助けたお礼にともらったスイカのタネは、素晴らしい富をもたらしました。何故か欲張りなお金持ちの登場と、それからの展開は日本的というよりも、世界共通なのでしょうか。 すいかが出てくるので夏向けの紙芝居でしょうか。2022/09/22
ヒラP@ehon.gohon
13
R事業所で演じました。2022/09/07
ヒラP@ehon.gohon
13
K子ども食堂で演じました。2022/09/03
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
ウズベキスタンの昔話。コウノトリを助けたおじいさんが、お礼にスイカの種をもらうと、なった実からはたくさんの金貨が!それを知った欲張りじいさん、同じく種をもらいますが…。2025/02/27
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