出版社内容情報
ハンスがこびとのいうとおり木を切ってみると、中からうつくしいきんのがちょうがでてきました。ところが、そのがちょうは、さわると手がくっついてしまう不思議ながちょう。むすめたち、しんぷさま、おひゃくしょうさんと、つぎつぎとくっついてしまい、どうやってもはなれません!
でもハンスは、そんなことにおかまいなし。くっついてしまったひとたちを引きつれて、がちょうをかかえて歩きます。やがて町につきました。そこには、いちどもわらったことのないお姫様がいて……。
ユーモラスで楽しいグリム童話の名作が、紙芝居になりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
19
小人のおじいさんに食物をあげたハンスの親切が、素晴らしい幸運を引き寄せました。不思議ながちょう、不思議な行列、不思議だらけのお話ですが、お姫さまでなくても、笑えるお話です。 巻き込まれた人々は大変でしたけどね。 楽しい紙芝居でした。2022/10/08
ヒラP@ehon.gohon
15
C事業所で演じました。2022/09/20
ヒラP@ehon.gohon
14
ふくろうの森イベントで演じました。2022/09/17
ヒラP@ehon.gohon
12
R事業所で演じました。2022/09/21
遠い日
6
12場面の紙芝居。グリム童話。金のガチョウに触ったものは手がくっついてしまうことは覚えていましたが、結末、笑わないお姫さまを笑わせて、ハンスと結婚するという運びはさっぱり忘れてしまっていました。2024/02/11