出版社内容情報
お母さんとふたりぐらしの少年ブーツは、ある日大切な粉を北風にとばされてしまいます。ブーツは北風に粉をかえしてもらおうとして…。
内容説明
ブーツという子がおかあさんとふたりでくらしていました。ある日、ブーツは粉を北風にとばされてしまいます。北風に粉をかえしてもらおうと、ブーツがたずねていくと、北風はごちそうのでるテーブルかけをくれました。ノルウェーのお話より。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
ノルウェーのおはなし。素話で知ってはいたのですが、紙芝居の方がおはなしがあっさりしていました。北風に大事な粉を持って行かれたブーツ(主人公の男の子)は取り返そうと北風の所に行きます。けれど粉は返せず宝物をくれる優しさ。帰りの宿屋の主人にとられ、また北風の所へ行くと違う宝物をくれる…。いい人過ぎますよね。脚本で、ブーツがブーッとなっていたのが残念(2場面)です。2020/01/26
ヒラP@ehon.gohon
14
パンを作るための粉を飛ばしてしまった北風さん。 身に覚えがないと言いつつ、次々と宝物をブーツに差し出す気前の良い北風さんですが、最後までブーツを助けてくれたとてもいい人でした。 欲張りでずる賢い宿屋の主人が出てきますが、割りと平穏に終わるお話なので、ちょっと物足りなさも感じました。2019/01/18
ヒラP@ehon.gohon
13
Sデイサービスでスタッフさんと共演しました2022/12/21
ヒラP@ehon.gohon
11
C事業所で演じました。2022/12/20
みー
10
3学期読み聞かせ候補。昔話ならではの繰り返しと、悪者はちゃんと成敗されるところがいいね!2017/01/04