出版社内容情報
もの忘れのひどいむこさん、親類の家でおいしいおだんごをごちそうになり、その名前を忘れないように、「だんご、だんご…」と。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
17
食べたごちそうの名前が思い出せない。自分自身にも思い当たるところのある面白昔ばなしです。落語では、様々に言葉が変わったように思いますが、12枚の紙芝居ではこの辺りがちょうど良いのかもしれません。軽妙なお話に、ちょうど程よい絵。 高齢者の読み聞かせに使おうと思います。2020/09/11
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
(コロナで中止になりました)中学校の支援学級で『昔話』のリクエストをいただいたので、紙芝居でたのしいおはなし&類話を選書しました。『あんもちみっつ 童心社』『おひゃくしょうさんとだんご 教育画劇』2020/02/28
fu-min
3
今度高齢者の方々のお話会で読みます。すぐに物忘れをする主人公が団子を思い出すとても面白いお話です。2015/07/09
Yuko
1
<物忘れの激しい婿どのが、嫁の実家へあいさつに行き、だんごをご馳走になる。こんなうまいものは初めてだ!帰って嫁にも作ってもらおう!と、その名を忘れぬよう「だんご、だんご、だんご・・・」と唱えながら走って帰る。途中、川の石をひょいと飛び越えると・・・。> 紙芝居で観ました。よくあるパターンですが楽しいです。2016/12/03
白い雲。。
1
愉快。2011/01/09