ハートウッドホテル〈1〉ねずみのモナと秘密のドア

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ハートウッドホテル〈1〉ねずみのモナと秘密のドア

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784494017416
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

親も家もなくしたひとりぼっちのねずみ、モナ。嵐のなか森をさまよいたどりついたのは、巨木の中に隠された、不思議なホテルでした。親も家もなくしたねずみのモナは、ずっとひとりでくらしてきました。ある嵐の日、森をさまよいたどりついたのは、評判のすてきなホテル。そこでメイドとして働かせてもらうことになったモナですが、メイド長のリスはなぜかモナに冷たくあたります。とまりにくるお客さんも、それぞれ事情や秘密があるようで……。ホテルの生活はトラブル続きですが、モナは信頼と友情をきずき、自分の本当のわが家をみつけます。シリーズ第1弾。

ケイリー・ジョージ[ケイリー ジョージ]
著・文・その他

久保 陽子[クボ ヨウコ]
翻訳

高橋 和枝[タカハシ カズエ]
イラスト

内容説明

ひとりぼっちで生きてきたモナ。大嵐の夜、オオカミにおわれているうちに、見たこともない巨木にたどりつきました。巨木の幹についていた秘密のドアをあけると…そこは、世界でいちばんすてきな場所でした!欧米で話題のファンタジー、シリーズ第一弾です。

著者等紹介

ジョージ,ケイリー[ジョージ,ケイリー] [George,Kallie]
カナダの児童文学作家。ブリティッシュ・コロンビア大学で児童文学の修士号を取得。絵本や読み物を20冊ほど手がける。『ハートウッドホテル(1)ねずみのモナと秘密のドア』はカナダ、アメリカで高い評価を受けており、A Silver Birch Express Award Honour Bookを受賞した。また、ドイツ、フランスでも翻訳出版されている

久保陽子[クボヨウコ]
1980年、鹿児島県生まれ。東京大学文学部英文科卒業。出版社で児童書編集者として勤務ののち、独立し翻訳者になる

高橋和枝[タカハシカズエ]
神奈川県生まれ。東京学芸大学卒業。絵本多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はるぽん🐰道草中🐱

32
小さな頃、両親も家もなくし、ひとりぼっちで生きてきたネズミのモナ。持ち物はハートがひとつ彫ってある、クルミのからでできているカバン(形見)だけです。ある嵐の夜、大きな木にたどり着き(そこにも彫られたハートが!)そこがタイトルのハートウッドホテルでした。一生懸命に働き、相手のことを考える心優しいモナ、ホテルで働く、泊まりにくる動物たち。モナたちにとって恐ろしい存在のクマやオオカミですらユーモアたっぷりに描かれていて和み、私のハートもポッとなった。クルミのカバンを持つモナも可愛くて♡2019/05/05

みつばちい

28
すごく可愛くて面白い物語でした!両親を亡くし一人きりで転々としていたネズミのモナは嵐の日に狼から逃げてハートウッドホテルにたどり着きます。そこで秋の間働かせてもらえることになり、一所懸命働くモナ。みんな優しいけれどリスのティリーだけとても意地悪。でもホテルやお客様のために時にはくまや狼と立ち向かったりしていくうちに、、?ホテルがとても素敵で夢心地になるし、よく考えると児童書でホテルの働き手が主人公の本て少ない気がするので新鮮で良かった。ティリーの心のうちが分かり、心が通じ合うラストもよい。2021/07/03

19
姪がお小遣いで買った本を貸してくれたのは「かがみの孤城」「神隠しの教室」以来。表紙が可愛かったから、と笑う彼女は小6にして中々の食わせ者。けれどもどんなお話かと身構えるまでもなく、見たままの柔らかな物語を好む一面を、あの子もしっかり持っているのだった。嵐で家を失ったねずみのモナが行き着いたのは、森中の小さな動物たちが集まるホテルだった。大人目線では正直物足りない筋だったけれど、大木にランプを飾ったモナがそれを見上げ、自分を大きく感じるあの場面は好きだったな。ラストはお約束ながらも好印象、次巻も楽しみ。2019/12/20

AKI

19
挿し絵の高橋和枝さんの絵が好きなので、そこから探してたどり着いた本です。子どもに読み聞かせしながら一緒に楽しみました。高橋さんのイラスト効果も大きく、動物達が可愛いです。息子は主人公のネズミのモナに何故かきつくあたるリスのティリーに腹を立ててしまい、怒り爆発になる事もしばしば(笑)最後にその理由が明かされた時は静かに受け止めていました。オオカミの登場には本気でハラハラしたり、クマのネムリンボーさんには笑いが止まらなくなったりと、ページをめくる度に一喜一憂する姿が嬉しくもあり、何だか羨ましくもありでした。2019/04/14

うー

16
『ハートのあるところ。それがわが家よ』誰から聞いたのかは覚えていないけれど、その言葉だけはかすかに覚えている、ちいさなネズミのモナ。両親の形見 ハートが彫られた くるみのカバンを持って、嵐の中さまよい、たどりついたのはハートウッドホテル。見習いメイドとして しばらくの間、ホテルに居られる事に。ちっちゃな体で宿泊客のために 心を配り、一生懸命働くモナを応援したくなった。2019/08/08

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