カドカワBOOKS<br> 父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。〈2〉

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父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047351783
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

領地のために「薬」を作って大混乱! 私は狙われているらしいのです!?どうも、転生して元素の精霊になりましたエレンです。とーさまと一緒におじさまの領地経営を手伝いながら、この世界初の「薬」を作ったところ、それが原因で国をあげての大混乱! 薬を狙って誘拐事件が勃発です!?

松浦[マツウラ]
著・文・その他

keepout[キープアウト]
イラスト

内容説明

どうも、転生して元素の精霊になりましたエレンです。とーさまと一緒におじさまの領地経営を手伝いながら、この世界で初となる「薬」を作ったところ、それが原因で領地を越えての大混乱!薬を狙って、私に身の危険が迫っているらしいのです。護衛(幼なじみのモフモフと人間の子)を付けられたその矢先、従姉妹のラフィリアがさらわれて!?「ご覚悟ください。これは最終警告です」精霊エレン、前世の知識も精霊の力も駆使して、大事な家族を守ります!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAMA

8
陛下ー。意外な手段でかかわってくるのだけれどやり返されたときに「そうきたか、じゃあ次は…」そこまで読んで仕掛けようよ。計略は二手目を当てるってどこぞ漫画の忍びが。厄介な国王だけれどそれなりに有能、面倒やのう。一番単純なん「きみら宰相に降りて王位譲ったら」ってしみじみおもった2018/09/10

尚侍

3
物語的には面白いのですが、カタルシスを得るための前段階の展開が胃が痛くなる状況が続いてきついのと、どうにもロヴェルの言動が好きになれないので、残念ですがここでリタイアします。物語としては本当に良く描けているのですが、それが故に胃が痛い展開の所は読むのが辛いのは、ラノベに娯楽を求めている身としてはちょっと……といったところでしょうか。あと、ロヴェルはもっと娘を信用した方がいいと思う。過保護なのは仕方ないけどあそこまで度が過ぎていると娘を信用してないんじゃないかと思いますね。2021/09/02

日向

2
★★★★☆2019/08/19

ちいたけ

2
お薬つくりましたが、何か?。腹黒さんの阿呆。2019/04/03

TcodeF

2
毎度なにかやらかしてくれるエレンなのですが、今回は前世の趣味を生かした薬作り。まぁもちろん文明レベルをぶっとばす薬なので、当然のように問題発生&暗躍王家登場の流れ。まぁやられた分はきっちりやり返す子なのですが、王家との対話は今後進むのでしょうか?2018/11/18

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