昭和財政史 〈第6巻〉 - 昭和27~48年度 租税

昭和財政史 〈第6巻〉 - 昭和27~48年度 租税

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  • サイズ A5判/ページ数 552p/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784492814062
  • NDC分類 342.1
  • Cコード C3333

出版社内容情報

昭和25年のシャウプ税制によってスタートしたわが国税制が、20年代後半に自前の税制を確立する過程、その後の租税特別措置を中心とした経済成長・福祉促進税制の実態を詳述する。

内容説明

高度成長期の大蔵省財政金融行政の全容を政策決定・執行の現場から解明する。

目次

戦後税制の確立―昭和27~30年度(シャウプ税制以降の経過;所得税と富裕税;法人税と資産再評価;相続税・贈与剤;間接税)
高度成長下の税制―昭和31~37年度(昭和30年代の税制と租税政策;税制調査会の設置;所得税;法人税;租税特別措置の整理合理化;相続税・贈与税;間接説)
成長主導から福祉主導税制への転換―昭和38年度から48年度の税制改正(昭和40年代の税制;所得税;法人税;資産課税;間接税;租税特別措置;土地税制)