プロフェッショナル農業人―“儲かる農業”をどうつくるか

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プロフェッショナル農業人―“儲かる農業”をどうつくるか

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492780336
  • NDC分類 611.7
  • Cコード C3061

出版社内容情報

7人の“農業の達人”たちのケーススタディをもとに、農法と経営の両面から、高収益農業実現のための指針を示す。

TPP問題で揺れる今、いかにして国際競争力をもった高収益農業をつくり上げるか?
農業における7人のイノベーター(革新者)たちのビジネスモデルをもとに徹底分析。
規模拡大に頼らない、品質本位で安全・安心な、日本に合った「稼げる農業」のあり方を提示する。

☆本書で紹介した“プロフェッショナル農業人”
○岩澤信夫――不耕起移植栽培による環境再生農業
○藤崎芳秀――岩澤農法を完成させた米づくり
○石井稔――有機栽培の高付加価値な米づくり
○新福秀秋――ICT(情報通信技術)を活用した農業
○秋川実――初の株式公開を実現した企業的農業経営
○近藤一海――地方の中山間地での専業農業
○長谷川久夫――首都圏で展開する専業農業

【主要目次】
序章 “達人”たちが取り組んだ日本の農業問題
第1章 岩澤信夫氏の不耕起移植栽培による環境再生農業
第2章 藤崎芳秀氏の「不耕起移植栽培」と「冬期湛水農法」の米づくり
第3章 石井稔氏の有機栽培の米づくり
第4章 新福秀秋氏のICT(情報通信技術)農業
第5章 秋川実氏の企業的農業経営
第6章 近藤一海氏の島原半島の専業農業
第7章 長谷川久夫氏の首都圏で展開する専業農業

内容説明

農業における7人のイノベーター(革新者)たちのビジネスモデルを徹底分析。規模拡大に頼らない、品質本位で安全・安心な、日本に合った「稼げる農業」のあり方を提示する。

目次

序章 “達人”たちが取り組んだ日本の農業問題
第1章 岩澤信夫氏の不耕起移植栽培による環境再生農業
第2章 藤崎芳秀氏の「不耕起移植栽培」と「冬期湛水農法」の米づくり
第3章 石井稔氏の有機栽培の米づくり
第4章 新福秀秋氏のICT(情報通信技術)農業
第5章 秋川実氏の企業的農業経営
第6章 近藤一海氏の島原半島の専業農業
第7章 長谷川久夫氏の首都圏で展開する専業農業
終章 “達人”たちが示す日本農業の明日

著者等紹介

大澤信一[オオサワシンイチ]
1980年東北大学経済学部卒業。コンサルティング会社などを経て95年から(株)日本総合研究所(日本総研)に勤務。主に第一次産業(農林水産業)に関する調査研究、コンサルティングに従事。2011年に独立し、(株)農業活性化研究所を設立して代表となる。現在、アグリビジネスのコンサルティングを行っているほか、日本の農業再生についても積極的に発言。講演や新聞・雑誌、テレビ・ラジオなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

脇山泰典

3
「農業者は農業経営者にならなければならない」 現在、生産・流通・販売が切り離されている常識を変え、農業者が流通・販売まで行うことで価格決定権を自ら持ちビジネスの観点から改革を行っている7人のプロフェッショナルの軌跡が記されている。 農業者が原価を把握し、消費者に価値を売る農業に変換していかなければ農業ビジネスの未来は先細りが目に見えている。 農業経営者のはしくれとしてビジネスモデルを構築し、強い農業法人になるべく勉強がまだまだ必要と感じた。2016/02/15

ゆば

2
自分で価格をつける。サプライチェーンを適正化する。など一般企業では当たり前のことですが、文化としてまだ根付いていないことが課題。高付加価値のものを適正価格でうるということが肝要。2016/09/27

yayoy

1
「儲かる」というより、正しいことをして対価をもらっている感じ。正しさを追求し、その価値が認められるまでやり尽くすことで利益を頂けるのだと受け取った。安易に儲けようとしている人が手に取ったなら、そうではないよと教えてくれる指南書。2016/09/22

Fみほ

1
先進的な農法をいち早く取り入れて来た方々は、しっかりと値段をつけて売ることを当然として取り組んでいらっしゃる。農業者=経営者でなければならないが、なかなか原価計算ができず経営が不安定な農家ばかりだ。どんな業界でもしっかり経営も勉強しなければ、生き残れない。農業も例外ではない。2016/08/24

高橋直也

1
テレビや本でお目にかかる人たちが出てくるので、改めて勉強させていただきました。流されない人たちの農業の姿勢、改めて感心し、反省しました。読んでほしい人の顔が何人か浮かんできます。2015/02/25

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