出版社内容情報
7人の“農業の達人”たちのケーススタディをもとに、農法と経営の両面から、高収益農業実現のための指針を示す。
TPP問題で揺れる今、いかにして国際競争力をもった高収益農業をつくり上げるか?
農業における7人のイノベーター(革新者)たちのビジネスモデルをもとに徹底分析。
規模拡大に頼らない、品質本位で安全・安心な、日本に合った「稼げる農業」のあり方を提示する。
☆本書で紹介した“プロフェッショナル農業人”
○岩澤信夫――不耕起移植栽培による環境再生農業
○藤崎芳秀――岩澤農法を完成させた米づくり
○石井稔――有機栽培の高付加価値な米づくり
○新福秀秋――ICT(情報通信技術)を活用した農業
○秋川実――初の株式公開を実現した企業的農業経営
○近藤一海――地方の中山間地での専業農業
○長谷川久夫――首都圏で展開する専業農業
【主要目次】
序章 “達人”たちが取り組んだ日本の農業問題
第1章 岩澤信夫氏の不耕起移植栽培による環境再生農業
第2章 藤崎芳秀氏の「不耕起移植栽培」と「冬期湛水農法」の米づくり
第3章 石井稔氏の有機栽培の米づくり
第4章 新福秀秋氏のICT(情報通信技術)農業
第5章 秋川実氏の企業的農業経営
第6章 近藤一海氏の島原半島の専業農業
第7章 長谷川久夫氏の首都圏で展開する専業農業
内容説明
農業における7人のイノベーター(革新者)たちのビジネスモデルを徹底分析。規模拡大に頼らない、品質本位で安全・安心な、日本に合った「稼げる農業」のあり方を提示する。
目次
序章 “達人”たちが取り組んだ日本の農業問題
第1章 岩澤信夫氏の不耕起移植栽培による環境再生農業
第2章 藤崎芳秀氏の「不耕起移植栽培」と「冬期湛水農法」の米づくり
第3章 石井稔氏の有機栽培の米づくり
第4章 新福秀秋氏のICT(情報通信技術)農業
第5章 秋川実氏の企業的農業経営
第6章 近藤一海氏の島原半島の専業農業
第7章 長谷川久夫氏の首都圏で展開する専業農業
終章 “達人”たちが示す日本農業の明日
著者等紹介
大澤信一[オオサワシンイチ]
1980年東北大学経済学部卒業。コンサルティング会社などを経て95年から(株)日本総合研究所(日本総研)に勤務。主に第一次産業(農林水産業)に関する調査研究、コンサルティングに従事。2011年に独立し、(株)農業活性化研究所を設立して代表となる。現在、アグリビジネスのコンサルティングを行っているほか、日本の農業再生についても積極的に発言。講演や新聞・雑誌、テレビ・ラジオなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
脇山泰典
ゆば
yayoy
Fみほ
高橋直也