ホントは教えたくない資産運用のカラクリ―投資と税金篇〈2016〉

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ホントは教えたくない資産運用のカラクリ―投資と税金篇〈2016〉

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492733301
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C3033

出版社内容情報

単なる制度解説に止まらず、新制度をどう使えば儲かるのか?投資・税制・手数料の深い闇を突き、誰もが知りたいノウハウをズバリ解説

「投資と税制、手数料の深い闇」を突いて好評を博した前書を全面改訂。単なる制度の解説に止まらず、マイナンバーなど新制度をどう使えば儲かるのか? 誰もが知りたいノウハウをズバリ解説する。

◎制度改正の目玉は非課税特典の廃止
◎マイナンバー制導入で所得が丸見えに
◎2015年末で債券やMMFの非課税特典がなくなる
◎申告不要制度を活用するなど高度な税務戦略も必要
◎NISAを有効に活用できるのは「ミドルリスク・ミドルリターン商品」
◎総合課税の譲渡所得は高額所得者にとってかなり使えるが、雑所得は最悪
◎外貨預金は「利子所得+雑所得」となる最悪の商品
◎「損益通算」と「損失の繰越し」を活用せよ

◎制度改正の目玉は非課税特典の廃止

◎マイナンバー制導入で所得が丸見えに

◎2015年末で債券やMMFの非課税特典がなくなる

◎申告不要制度を活用するなど高度な税務戦略も必要

◎NISAを有効に活用できるのは「ミドルリスク・ミドルリターン商品」

◎総合課税の譲渡所得は高額所得者にとってかなり使えるが、雑所得は最悪

◎外貨預金は「利子所得+雑所得」となる最悪の商品

◎「損益通算」と「損失の繰越し」を活用せよ

【著者紹介】
安間 伸(アンマ シン)
ワイルドインベスターズ代表取締役
一橋大学法学部を卒業後、三菱信託銀行にて債券デリバティブ・トレーダー、その子会社の投資顧問会社でファンドマネージャーとして資産運用の道へ進む。その後シティトラスト信託銀行に移籍し、個人富裕層向けグローバルバランス商品の運用を担当。特にグローバル投資、裁定取引、投資モデル開発、投資税制などに精通する。いつも投資収益を最大化することばかり考えている筋金入りのコントラリアン(逆張り投資家)である。学生時からの麻雀の勝ち金をタネ銭として、主に外国株への投資で個人資産を増やす。毎年の投資収益が給料を上回り続けた時期もあったが、何度か試練を経たのち現在の投資手法を確立した。2006年6月ワイルドインベスターズ株式会社を設立。投資助言を本業としながら「日本を投資大国にする!」ための情報提供を続けている。一橋大学大学院国際企業戦略研究科(ICS)金融コース卒業。 CFA(AIMR認定証券アナリスト)。著書に『ホントは教えたくない資産運用のカラクリ』シリーズ(東洋経済新報社刊)などがある。

内容説明

ここまで言っていいのか!!「投資と税制、手数料の深い闇」を突いて好評を博した前書を全面改訂。お金持ちへの超高等戦略リターンズ!新制度をどう使えば儲かるのか?誰もが知りたいノウハウをズバリ解説!

目次

1 投資税制と投資商品の本質(個人投資家の税務戦略10カ条;15分でわかる日本の税制;金貸しになるかオーナーになるか)
2 2016年税制改正への「超」対応策(「最後の迷路」金利商品の税制;2016年税制改正とその影響;2016年からの投資戦略)

著者等紹介

安間伸[アンマシン]
一橋大学法学部を卒業後、三菱信託銀行にて債券デリバティブ・トレーダー、その子会社の投資顧問会社でファンドマネージャーとして資産運用の道へ進む。その後シティトラスト信託銀行に移籍し、個人富裕層向けグローバルバランス商品の運用を担当。特にグローバル投資、裁定取引、投資モデル開発、投資税制などに精通する。学生時からの麻雀の勝ち金をタネ銭として、主に外国株への投資で個人資産を増やす。毎年の投資収益が給料を上回り続けた時期もあったが、何度か試練を経たのち現在の投資手法を確立した。2006年6月ワイルドインベスターズ会社を設立。一橋大学大学院国際企業戦略研究科(ICS)金融コース卒業。CFA(AIMR認定証券アナリスト)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anaggma

4
投資にまつわる税制のお勉強。2017/01/05

buaabu

4
●個人投資家の税務戦略10カ条①預金はなるべく減らす②1年以上使わないが絶対に損をしたくない資金は個人向け国債へ ③NISAには着実に値上がりが狙える銘柄を入れる④投資商品は同じ税グループに集める⑤非課税を狙った債券やMMFなどへの投資は2015年末までに整理し債券はETFに移行する⑥総合課税よりも分離課税を選択する⑦特定口座(源泉徴収口座)の申告不要制度を活用する⑧投資商品は上場されている株や先物を優先する。FXやCFDは補完的に使用⑨コストに注意を払う⑩自分ひとりの手に負えなくなったら法人化を考える 2016/04/17

読人

4
初版からすでに10年ですか、月並みですが時が過ぎるのは早いもんです。著者は投資にまつわる税制が以前より整備されてきたこを喜んでいますが、そうなると本書の価値は逆に下がりますね。それにこれだけ金利が低くなると損益通算といってもたかが知れてますし。正直前作の時のような、知っているのと知らないので大違いでしかもインパクトが大きいといったトピックスは殆どなくなってます。あえて読みどころ探すとすると不動産投資の税制面の活用が簡略にうまくまとまっているところでしょうか。 2016/04/09

パキ

3
内容としては読みやすいが、ある程度の知識を持ったうえで読まないと難しいのでは、と感じた。 税制はつかみどころがない。2017/06/28

nanashi d('ω')b

3
安定投資するなら、細かいコストを下げるのが最善になるわけですが、そのコストのうち税金について詳しい本。/近年、実は個人投資家向けに、日本の税制が合理的になってきており、プライベートカンパニーの価値は薄まってきてる等、いろいろ初めて知った。/日本の個人所得に関する税制、近年の書いて含めまるで知らなかったし、読んでおいてよかった。2016/07/16

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