内容説明
テロリストや侵略者までをも擁護!?政治家、評論家、マスメディア……。日本の自称「リベラル」は偽善者集団だ!気鋭の政治学者が彼らの正体を晒す。第一章 救国の保守政治家・安倍晋三を死に追いやったのは誰か第二章 民意が示されてもなお憲法改正に異を唱えるのは誰か第三章 我が国にとっても脅威であるロシアの代弁者は誰か第四章 「多様性」の名の下に文化破壊を目論むのは誰か第五章 狡猾で悪辣な扇動者=『朝日新聞』の本性第六章 「日本再建」ではなく「日本弱体化」に血道を上げるのは誰か
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tomo
16
☆☆☆☆ 掠れた声でどんな相手にも、自分の意見を熱く主張する岩田さん。応援してます。あえて注目を引くために突拍子もないことを断言して、相手に有無を言わせないコメンテーター、私怨を原動力にするフェミニスト、真面目に関わるのがバカらしい。信じるものは救われる(救われないけど)平和主義?の憲法9条教。利権の分け前を奪い合うような、共産党の息がかかった日本学術会議…一切本質を報じないメディアは、民度と関係があるんだろう。2022/12/12
軍縮地球市民shinshin
15
気鋭の政治学者岩田温氏の最新時論集。本書はyoutubeで話した内容を文章に起こしたものと、『正論』や『産経新聞』などに寄稿したものを収録している。日本学術会議という名前の日本共産党の実質的「下部組織」、ウクライナ戦争をめぐる鈴木宗男のロシア贔屓、テロリストを持ち上げる「朝日」や「毎日」そしてTBSなどの極左メディアなどを一網打尽にしている。取り分けて僕が怒りを覚えるのはテロリスト重信房子を持ち上げる左翼メディアだ。憲法9条を守れ、反戦、とか言っているのに外国の空港で銃を乱射して「武力革命」を目指した2023/01/08
ランラン
8
安倍元総理に対する思いが伝わってくる。それは同時に日本の将来がこのままで大丈夫かという提言につながっている。日本学術会のあり方はたしかに問題だと感じる。共産党の手先となっているとしか思われない。2023/02/14
新父帰る
6
2022.12刊。2022年に各雑誌に掲載された論考をまとめたもの。著者は若手の保守主義論者である。話題が多岐に亘っているいるので、深みと言う点では少し物足りない感はあったが、論点がよくまとめられている。安倍元総理の襲撃から始まって、鈴木宗男の宇露戦争に対する批判やジェンダー革命批判と続く。マスメディアでは朝日新聞をやり玉に上げられている。どの批判も対象者の実名批判なので、喧嘩はいつでも受けるという姿勢だ。重信房子出所後のマスメディアの評価に対しては著者のみならず、私も同感だ。最後に日本学術会議に言及。2023/03/26
ワシじゃ
2
著者のみならず、この出鱈目な惨状を誰もが怒り、悲しみ、嘆いている。『日本の敵は日本人』他国ではどうか? 米国も内側から侵食されているらしいが…。2023/01/18