いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。

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いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492733103
  • NDC分類 591.8
  • Cコード C3033

出版社内容情報

親世代の「普通の生活」は、もはや30歳・年収1000万円でも維持できない。本書では、老後も破綻しない生活を年収別に解説する。

絶対、親よりも豊かになれない、こんな時代のサバイバル術。
全部、詰め込みました。

◆心当たりのある人は、要注意!
・収入に見合うレベルの生活をしていると思う。
・結婚している、もしくは結婚したい。
・マイホームを購入した、もしくは購入したい。
・子供がいる、もしくは子供が欲しい。
・保険は、大人のたしなみだと思う。
・よくわからないけど、老後も何とかなると思う。

◆対策もバッチリ紹介!
【結婚】
・専業主婦は、億ション以上の贅沢
・奥さんに働いてもらう口説き方
・超簡単にプチセレブ夫婦になれる方法
ほか

【住宅】
・マイホーム購入は超ハイリスク投資
・賃貸派なら必ずやらなければならないこと
・親と住めるのは最大のチャンス
ほか

【保険】
・サラリーマンに医療保険は無用の長物
・学資保険で勧められるものは一切ない
・みんな生命保険を掛けすぎている
ほか

【教育】
・「子供のため」と盲目にならない方法
・「教育費貧乏」にならないための考え方
・子供の教育の前に自分に投資せよ
ほか

【老後】
・貯金で老後をまかなうのは、ほとんど無理
・年金は、現役時代の年収の35%程度と考える
・老後の安心のための投資法
ほか

第1章 「当たり前の幸せ」にはいくらかかるのか?
第2章 専業主婦は究極の贅沢――結婚とお金の「当たり前」
第3章 マイホームはギャンブル、賃貸は消費――住宅にまつわる「当たり前」
第4章 サラリーマンに医療保険はいらない――保険にまつわる「当たり前」
第5章 「教育費貧乏」が急増中――子供とお金の「当たり前」
第6章 いくらあれば、安らかに死ねるのか――年金と貯蓄にまつわる「当たり前」

【著者紹介】
小屋 洋一(コヤ ヨウイチ)
ライフプランナー
ファイナンシャルプランナー
株式会社マネーライフプランニング代表取締役

1977年宮崎県生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、総合リース会社に就職。会社員時代に数多くの経営者と触れ合い、起業家を目指すようになる。2004年から不動産ベンチャーにて不動産投資実務についても研究。そのため、金融資産だけでなく不動産運用にも精通する。2008年、個人のファイナンシャルリテラシーの向上をミッションとした株式会社マネーライフプランニングを設立。現在は個人を中心にライフプラン・コンサルティング業務を行う。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員、CFP、宅地建物取引主任者。

内容説明

人生には、5つの大きな買い物がある。結婚、住宅、保険、子供の教育と、老後の5つそれぞれに章を割いて、詳しく解説。絶対、親よりも豊かになれない、こんな時代のサバイバル術。

目次

第1章 「当たり前の幸せ」にはいくらかかるのか?
第2章 専業主婦は究極の贅沢―結婚とお金の「当たり前」
第3章 マイホームはギャンブル、賃貸は消費―住宅にまつわる「当たり前」
第4章 サラリーマンに医療保険はいらない―保険にまつわる「当たり前」
第5章 「教育費貧乏」が急増中―子供とお金の「当たり前」
第6章 いくらあれば、安らかに死ねるのか―年金と貯蓄にまつわる「当たり前」

著者等紹介

小屋洋一[コヤヨウイチ]
ファイナンシャルプランナー。株式会社マネーライフプランニング代表取締役。1977年宮崎県生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、総合リース会社に就職。2008年、個人のファイナンシャルリテラシーの向上をミッションとした株式会社マネーライフプランニングを設立。現在は個人を中心にライフプラン・コンサルティング業務を行う。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員、CFP、宅地建物取引主任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

30
若い人に読んでもらいたい。保険は本当に不要なものが多いとよくわかる。フィナンシャルプランナーの著者に相談に来た人たちの例が出ているがどんなアドバイスをしてその後どうなったか知りたいな。2016/08/10

しぃ

23
お金にまつわる本は色々読んだし、保険も結構勉強しました。という身からすれば目新しいことは書いていなかったけど、若いうちにこれ一冊読んどけばとりあえず親世代の価値観からは解放されるんじゃないかなーと思います。ここの「当たり前の幸せ」というのはいわゆる高度成長期のもので、今の私たちとは違う。改めて、高度成長期を生きた世代は特別だったんだと感じます。そんな特別な時代のライフプランを今も抱えちゃダメだよってことですね。今から社会に出る人には一読をお勧めしたい。2016/08/09

ひろ☆

21
親世代の考え、感覚が通用しない時代に。周りがするからといって、流れで支出をしないようにする(子供の習い事のために、生活費を削るなど)妻の収入はバカにならない。2014/07/25

双海(ふたみ)

12
とりあえずお金の心配事が多いです。不安だなぁ。。。2022/01/15

Yuji Hamano

10
親の世代がバブルを頂点に経験してきた時代(これこそが特異的な時代)の「当たり前」は、ほぼ全て今からの世代にとっては「贅沢」であるということを教えてくれる。住宅、保険、学費、年金、等々、しっかりとリスク面を理解できた上で手を出すならともかく親からの当たり前でしょ圧力のみで事を進めると痛い目にあるのだと理解できた。 2014/07/06

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