• ポイントキャンペーン

証券アナリストのための企業分析―定量・定性分析と投資価値評価 (第3版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 203p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492731857
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C3033

こちらの商品には新版があります。

内容説明

証券アナリストの役割は、企業分析に基づいて投資推奨等を行うリサーチ・アナリストから、投資情報に基づき資産運用・管理を行うポートフォリオ・マネジャーや投資方針を策定するストラテジストなど多様な投資意思決定プロセスに関与するプロフェッショナルへと、大きく拡大している。業務の遂行に際しては、証券アナリストとして基本的な職務内容を習得しかつ担当分野についての専門知識を身に付けるだけでなく、投資意思決定プロセス全体における自らの果たす機能・役割を十分把握しておくことが重要である。本書で学ぶ企業分析の基礎的な知識・手法は、リサーチ・アナリストに限らず、すべての証券アナリストにとって必須のものである。

目次

第1部 証券アナリストの機能と役割
第2部 企業行動分析のフレームワーク
第3部 財務諸表の分析
第4部 投資家の視点からの財務分析
第5部 企業価値評価の考え方と手法
第6部 業績予想と投資価値評価の実際

著者等紹介

阿部大輔[アベダイスケ]
1941年、東京生まれ。1964年、東京大学法学部卒業、同年、野村証券調査部。1965年、野村総合研究所に移籍。資本市場調査室長、財務分析室長などを経る。1988年、神戸大学経営学部助教授。1989年、野村マネジメント・スクール主任研究員。1991年、(社)日本証券アナリスト協会。現在、教育第1企画部長。同協会検定会員。財務会計基準機構・テーマ協議会委員

加藤直樹[カトウナオキ]
1965年、東京生まれ。1989年、早稲田大学大学院商学研究科修了。同大学院研究生を経て1990年、日興証券入社、日興リサーチセンター出向。証券アナリスト業務、会計制度調査業務、IR業務を経て2000年、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント(現IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社)入社。現在ARMリサーチセンターリーダー。1999年10月~2001年3月(財)企業財務制度研究会「概念フレームワークに関する研究委員会」委員。(社)日本証券アナリスト協会検定会員

北川哲雄[キタガワテツオ]
1951年、富山県生まれ。1977年、早稲田大学大学院商学研究科修了。同年、日本アイビーエム経理部、1981年、野村総合研究所経営分析室。投資調査部、企業調査部主任研究員などを経る。1989年、モルガン銀行調査部ヴァイスプレジデンド。2000年、明治ドレスナー・アセットマネジメント。常務執行役員調査部長を経て、現在シニアアドバイザー。中央大学企業研究所客員研究員及び芝浦工業大学MOT研究科講師。経済学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazuma

0
最後の1部がおもしろかった、実際にどうしてるかっていう話2014/11/19

大阪のおじさん読多ぁー

0
あかん!これは専門書っぽくてそもそも文章が魅力的でない。「アナリストのための」と書いてあるからこれは仕方ない。もう少しいろいろ勉強してからがよさそうで消化不良でしばらく本棚行きとなりました。2012/10/15

kaeru_onou

0
背伸びをして買ってみました。 投資をする人にって限ると使えそうなところは一部なのですが判りやすかったです。5〜10年の財務をならべしっかりと比較することがやはり大事なようです。 売上の数字自体にだせるかもしれないが、固定費、変動費、償却費などそれらをしっかり出せないと使えない。 アナリストに一番大事なのは過去の数字から将来を数値を予測する想像力ってことのようです。2010/03/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/75602
  • ご注意事項

最近チェックした商品