証券アナリストのための企業分析―定量・定性分析と投資価値評価 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492732953
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C3033

出版社内容情報

証券アナリストの基本である「財務・証券分析」を学ぶための基本テキスト。企業分析から財務分析・業界分析まで一体で理解できる。

3種類の会計基準(「日本基準」「米国基準」「IFRS」)に全面的に対応した、証券アナリストの基本である「財務・証券分析」を学ぶための入門テキスト。企業分析・財務分析・業界分析を一体で理解できる。
証券アナリストとは、投資対象企業の分析を行い、そのうえで投資推奨を行うリサーチャーを指す。より広義には、資産運用・管理を行うポートフォリオ・マネジャーや投資方針を策定するストラテジストなど、資本市場において多様な投資意思決定プロセスに関与するプロフェッショナルを総称する。
本書では、証券アナリスト業務を遂行するうえで理解すべき必須の内容が、以下の4部16章で構成されている。
第?T部「証券アナリストの機能と役割」では、証券アナリストの歴史を概観したうえで、資本市場において果たす証券アナリストの役割、長期業績予想の意義などの基本的事項を学ぶ。
第?U部「企業分析の基礎」は、個別企業の投資評価に際して必要となる、マクロ経済・産業等の企業を取り巻く広範な環境の分析について学ぶ。加えて、企業による重要な非財務の発信情報の把握について論じる。
第?V部「財務情報の分析」では、分析対象企業の主要な財務諸表、財務情報に対して留意すべき点を理解する。さらに、「日本基準」「米国基準」「IFRS」の3つ会計基準への対処について論じる。
第?W部「投資価値評価と投資格付」では、投資意見を形成するうえで必要となる、さまざまな投資評価手法を紹介するとともに、投資格付について論じる。

はしがき
序 章 あるアナリストの1日
第?T部 証券アナリストの機能と役割
第1章 証券アナリストの誕生と役割
第2章 証券アナリストが資本市場で果たす役割
第3章 証券アナリスト・投資家に与えられる情報
第4章 投資情報の作成~時間軸と業績予想の重要性
第5章 証券アナリストとインテグリティ
第?U部 企業分析の基礎
第6章 マクロ環境分析
第7章 産業分析
第8章 広範な企業価値関連情報の把握
第?V部 財務情報の分析
第9章 並存する4つの企業会計基準
第10章 主要な財務諸表の理解(1) 
第11章 主要な財務諸表の理解(2)
第12章 過去の趨勢分析)
第13章 株式市場からの評価に係わる指標と企業の財務政策
第?W部 投資価値評価と投資格付
第14章 資本コスト
第15章 投資評価のさまざまな手法
第16章 投資格付
索引

【著者紹介】
日本証券アナリスト協会(ニッポンショウケンアナリストキョウカイ)

目次

第1部 証券アナリストの機能と役割(証券アナリストの誕生と役割;証券アナリストが資本市場で果たす役割;証券アナリスト・投資家に与えられる情報;投資情報の作成~時間軸と業績予想の重要性;証券アナリストとインテグリティ)
第2部 企業分析の基礎(マクロ環境分析;産業分析;広範な企業価値関連情報の把握)
第3部 財務情報の分析(並存する4つの企業会計基準;主要な財務諸表の理解;過去の趨勢分析;株式市場からの評価に係わる指標と企業の財務政策)
第4部 投資価値評価と投資格付(資本コスト;投資評価のさまざまな手法;投資格付)

著者等紹介

北川哲雄[キタガワテツオ]
1975年、早稲田大学商学部卒業、同大学院商学研究科修了後、中央大学大学院博士課程修了。博士(経済学)。野村総合研究所およびモルガン信託銀行(現JPモルガン・アセット・マネジメント)調査部等においてアナリスト・調査部長を経験ののち、現在、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授

加藤直樹[カトウナオキ]
1989年、早稲田大学大学院商学研究科修了。同大学院研究生を経て1990年、日興證券入社、日興リサーチセンター出向。証券アナリスト業務、会計制度調査業務、IR業務を経て2000年、プライスウオーターハウスクーパースコンサルタント(現IBMビジネスコンサルティングサービス)入社、ARMリサーチセンターリーダーを経て現在、(株)日本格付研究所事業格付部チーフ・アナリスト。1999年10月~2001年3月(財)企業財務制度研究会「概念フレームワークに関する研究委員会」委員

貝増眞[カイマスマコト]
1977年、一橋大学商学部卒業後、野村総合研究所に入社、企業調査部で証券アナリスト業務に就く。野村総合研究所公益インフラ産業調査室長、大阪調査部次長、野村アセット・マネジメント企業調査部チーフアナリスト、野村證券企業調査部主席研究員などを経て、2008年、(社)日本証券アナリスト協会・教育第1企画部長、2013年、理事・教育第1企画部長(現職)。2011年5月~2013年3月、財務会計基準機構・基準諮問会議委員(兼務)、2013年4月、企業会計基準委員会オブザーバー(兼務)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naota_t

1
★3.5 三人の著者の中には、大学教授で授業に本書を使っている人もいるので、内容は比較的優しい。アナリストの社会的責務(情報の非対称性の是正、投資家の合理的意思決定)、存在意義(p.209)などは参考になった。またWACC(負債コストと株主資本コストの加重平均)の説明も分かり易かった。一方で、アナリストレポートを図解説明して、各用語を細かく説明してくれたり、アナリストの具体的な仕事をもっと詳細に書いてくれると助かる。数値分析的な内容は蛇足。計算式などで紙幅を割くのはもったいないので最小限にして欲しい。2021/08/05

くらーく

1
こんなに多方面に分析しているのに、当たらない予想が多いのはなぜかねえ。不思議。2016/11/12

mtsuka

0
積読本消化。一応参考図書指定ですが、うーん・・何というか。次行こ次。2015/03/24

つる

0
証券アナリスト資格勉強のために読了。したものの、証券アナリストの1日という割とイメージしやすい実務例からはじまり、IFRS、米国基準、日本基準での財務諸表の違い、その背景など構成が企業分析初心者にとっては非常にわかりやすく、資格勉強でなくても財務諸表の概要を理解したい方に非常におすすめだと思った。コンサル時代の私のような、どうしても最初からPLだBSだとなると、何のためなのかわからなくなる、なんでこういうものが必要なのかを知りたいという人にはいいと思う。2020/02/07

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