日本のソブリンリスク―国債デフォルトリスクと投資戦略

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日本のソブリンリスク―国債デフォルトリスクと投資戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492711798
  • NDC分類 347
  • Cコード C3033

内容説明

日本国債のリスク顕在化シナリオを大胆予測。大震災は国債市場をどう変えるのか?債券運用担当者必携の書。

目次

第1章 ソブリンリスクの論点整理
第2章 未曾有の領域に入ったJGB運用の世界
第3章 日本のソブリンリスクについて考える
第4章 日本のソブリンリスクの将来
第5章 信用リスクと投資運用戦略(基本編)
第6章 信用リスクと投資運用戦略(応用編)

著者等紹介

土屋剛俊[ツチヤタケトシ]
バークレイズ・キャピタル証券ディレクター。クレジットトレーディング部クレジットアナリスト。1985年一橋大学経済学部卒業。石川島播磨重工業入社、航空宇宙事業本部勤務。1987年野村證券入社、野村バンクインターナショナル(英国ロンドン)、業務審査部(現リスクマネジメント部)を経て、野村インターナショナル(香港)にてアジア・パシフィックの非日系リスク管理部門を統括。1997年チェース・マンハッタン銀行入社、東京支店審査部長

森田長太郎[モリタチョウタロウ]
バークレイズ・キャピタル証券ディレクター。調査部チーフストラテジスト。1988年慶應義塾大学経済学部卒業。日興證券入社、日興リサーチセンター事業調査部、日興證券債券トレーディング室を経て、1994年より日興リサーチセンター投資調査部で債券ストラテジスト。1999年日興ソロモン・スミス・バーニー証券入社、債券本部債券ストラテジスト。2000年ドイツ証券入社、経済調査部シニアエコノミストの後、2004年より債券調査部チーフ債券ストラテジスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプライト

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1~4章は面白い。以後は、正直価値なし。2011/10/01

takuya

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☆3 【感想】日本の歳出歳入の差だけでは累積債務の増加が説明できないのは特別会計のせいだろうか。分かりにくくしてるのはよくない。明朗会計大事。ギリシャもしかりか。【備忘録】プライマリーバランス。プライマリーバランス均衡は決して借金が増えないことではない。発行済国債の利払いのため新たに国債を新規発行している。2012/06/10

Kyo-to-read

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思考実験をそのまま本にした様な内容であるが、種々リスクを網羅し、著者の見識が光る。但し、現実的な話とするにはまだ遠い。これは日本人であるからなのかもしれないが。2012/05/18

Co-bird

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【第3章まで】日本のソブリンリスクを多角的な視点から捉えた本。ソブリンリスクだけでなく、日本の財政の実態についても過去の定説を批判する形で取り上げられている。デフレのプラス効果、資産マトリクス。2012/04/06

あき

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欧州のソブリンが火を噴いたから出た本。日本のリスクについて分析してます。 2012/02/17

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