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米国年金基金の投資戦略―コーポレート・ガバナンスへの取組み

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492700990
  • NDC分類 364.6
  • Cコード C3033

内容説明

本書は一般読者を対象としてコーポレート・ガバナンスを平易に解説し、市場型ガバナンスの先達とも言うべき米国年金基金のコーポレート・ガバナンス活動を具体的に述べたものである。

目次

第1部 コーポレート・ガバナンス(企業とコーポレート・ガバナンス;エンロン問題以降の米国における変革;わが国と米国におけるコーポレート・ガバナンスの相違)
第2部 米国年金基金とコーポレート・ガバナンス(米国年金基金の現状とコーポレート・ガバナンス活動;背景と経緯、および現状;コーポレート・ガバナンス活動の具体的手法;コーポレート・ガバナンス活動の効果をめぐる議論;海外企業に対するコーポレート・ガバナンス活動 ほか)

著者等紹介

藤井康弘[フジイヤスヒロ]
1983年京都大学法学部卒、旧厚生省入省。同省保険局、社会保険庁企画・年金管理課等を経て、2000年4月より2003年7月まで日本貿易振興会(ジェトロ)ニューヨークセンター年金福祉部長として年金の資産運用に関する調査研究に従事。その間『企業年金』誌(厚生年金基金連合会)に米国年金基金の資産運用事情に関するレポートを隔月連載。現在、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室長

鈴木誠[スズキマコト]
1988年東北大学理学部卒。早稲田大学大学院商学研究科博士(後期)課程中退。88年大和証券入社、同年大和証券経済研究所(現大和総研)投資研究部に出向後、転籍。92年より米国法人Daiwa Securities Trust Global Portfolio Reserch、年金運用コンサルティング部等を経て、2000年5月より大和総研アメリカにて広く資本市場に関する調査・研究業務に従事する。日本証券アナリスト協会検定会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yudai Soshizaki

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何かと先駆者としての色合いが濃いアメリカであるが、年金の投資戦略に関しては日米でテクニカルな差はないと思う。一方、会計制度の差異を背景にリターンを求めるターム(→日本は単年度、短い)が異なる。ああ、2011年度が終わってしまう。2012/03/22

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