決定版ビットコイン&ブロックチェーン

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決定版ビットコイン&ブロックチェーン

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492681435
  • NDC分類 338.2
  • Cコード C3033

出版社内容情報

密接不可分に扱うことが発展のためのロードマップ。ECとSNSが決済システムを取り入れる時、経済システムはさらに大きく変貌する社会を激変させるプラットフォームの全貌
仮想通貨の第一人者による本格解説書!

ブロックチェーンに対する社会の反応は、インターネットの初期を見るようです。

そんなものは空っぽの洞窟だと揶揄されていた頃から、
インターネットにビジネスの可能性を見出した人がいました。

彼らはEコマースという新しい商圏を拓き、
やがて電子マネーが登場するとインターネット空間はビジネスの場として完成します。

シリコンバレーがインターネット空間の首都となったとき、
後発国に残されていたのはローカライズの単調な作業でした。

新しい技術がビジネスの実を結ぶことは稀でも、
イノベーションに乗り遅れたときのダメージは測り知れません。

仮想通貨とブロックチェーンが作り出す
新しいプラットフォームの主導権をめぐる競争はすでに始まっています。

この動きを考察する大前提は、
ブロックチェーンを生み出したビットコインの仕組みを正しく理解することです。

それは、仮想通貨の限界を知るためにも、
ブロックチェーンの可能性を知るためにも、必ず役に立つはずです。

■本書の3つのポイント

1.ビットコインとブロックチェーンの仕組みがわかる

明確な運営主体のないビットコインが、なぜ動き続けるのか? マイニングとは何か?
支払→記録→採掘→報酬→承認→発生という6つのステップを丁寧に追いながら
その仕組みを具体的に解説します。

2.仮想通貨と電子マネーの違いがわかる

日本でも普及している電子マネーは個人間の決済には使えません。
中国で急速に普及しているモバイル決済サービスでは個人間決済が可能です。
その違いは何か? 決済サービスの現状と課題を解説します。

3.いま世界で起きていることがわかる

いま世界では、現金が姿を消すという社会現象が相次いで起こっています。
中国だけでなく、アフリカ諸国でも、スウェーデンでも現金が姿を消しています。
この潮流は日本にもやって来るのか? 新しい経済圏の現状と課題を解説します。 

はじめに
第1章 ビットコインはどうやって動いているのか
第2章 仮想通貨は電子マネーと何が違うのか
第3章 仮想通貨の分裂
第4章 ブロックチェーンエコノミーの時代へ
第5章 仮想通貨は貨幣なのか
終 章 主導権を握る競争は始まっている
おわりに

岡田 仁志[オカダ ヒトシ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

85
ビットコインやブロックチェーンについてはいくつかの本などを読みましたが、いいことばかりとか宣伝臭が多く辟易していました。この本は淡々と説明してくれていて非常にわかりやすく書かれています。やはり大学の先生が書かれているのでわかりやすさがあるのでしょう。ビットコインは私にとっては完全に投機商品としての位置づけですが、ブロックチェーンはこれからさまざまな業種での利用が見込まれるのでしょう。2018/06/19

R

21
正直理解できたとは思えないけども、ビットコイン(仮想通過)とそれを支えるブロックチェーンという仕組みについて解説した本でした。ビットコインがどうやって信用を獲得しているか、どんな技術が仮想通過というものを支えているかが詳細に記されていて大変勉強になりました。現在は、ブロックチェーンを維持するために、膨大な電力が消費されていて、この通貨を維持するために環境破壊はなはだしいというネガティブな面があるというのは、思いもよらずに驚いた。通過とは何か、クレジットとはどういうものか、改めて考える切欠になります。2018/08/27

オザマチ

13
ブロックチェーンの分類と相違点、BTCと電子マネーの違い等が分かりやすく解説されている。2021/06/01

ケルトリ

4
過去の通貨の歴史なども踏まえつつビットコインについての解説が書かれている。『実態がないから価値がない』という反論も『現金だって所詮は紙切れ』という考えと別に間違ってはいないっちゃいないのも確か…… 未来はどんな風になっていくことやら……2020/01/06

かに

4
適当な「わかったつもり」解説で逃げることなく、ビットコインとブロックチェーンの仕組み、仮想通貨と電子マネーの違いは何かといったことをきちんと解説している良書だ。流行りにのった中身の薄い本が多いなか、エンジニアではない対象に向けて、本質的な入門書を出版してくれた著者に感謝したい。2018/09/13

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