出版社内容情報
２００３年２月施行の土壌汚染対策法により、不動産の評価、売買はどう変わるのか。土壌汚染対策、汚染不動産評価、不動産売買のプロが初歩から実務まで解説する。
内容説明
土壌汚染対策法および新不動産鑑定評価基準に基づく最新知識とその実践。
目次
第１部 土壌汚染とは（土壌汚染とは；土壌汚染の歴史的背景；土壌汚染の現状 ほか）
第２部 土壌汚染と不動産の鑑定評価（土壌汚染と不動産鑑定評価；土壌汚染・浄化とは？；土壌汚染地の価値 ほか）
第３部 土壌汚染と不動産売買（土壌汚染と不動産売買の基本的な考え方；売買当事者それぞれのリスク；素人でもできる土壌汚染の初期調査 ほか）
著者等紹介
森島義博［モリシマヨシヒロ］
三菱信託銀行不動産コンサルティング部長。不動産鑑定士。国土交通省国土審議会土地政策分科会不動産鑑定評価部会専門委員、東京国税局鑑定評価委員。慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、三菱信託銀行入社。菱信住宅販売株式会社常務取締役（出向）、東京営業第６部長、本店不動産鑑定部長を経て現職
八巻淳［ヤマキアツシ］
清水建設株式会社エンジニアリング事業本部土壌環境本部副部長。技術士（環境）、環境計量士、一級管工事施行監理技士。社団法人土壌環境センター般出土壌マニフェストマニュアル（環境省受託事業）作成部会委員、同センター汚染土壌不溶化処理技術部会委員。東京理科大学理工学部工業化学科卒業、エンジニアリング会社に勤務後、清水建設株式会社入社
広田裕二［ヒロタユウジ］
財団法人日本不動産研究所研究部主席研究員、同所環境プロジェクト室主席研究員。不動産鑑定士。国土交通省宅地・公共用地に関する土壌汚染対策研究会委員、社団法人日本不動産鑑定協会調査研究委員会基準検討小委員会土壌汚染対策ワーキンググループ専門委員。慶応義塾大学商学部卒業後、財団法人日本不動産研究所入所、米国コロラド州私立デンバー大学院ビジネススクール留学（不動産・建設管理修士）等を経て現職
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