出版社内容情報
独禁法の改正により、ビッグバンの新たな主役として注目を集める金融持株会社。その機能と性格を解説して好評を博した前作を、最新の動きを踏まえて全面改定。
目次
第1部 「金融持株会社」導入論(金融持株会社とは何か;金融持株会社はなぜ必要か;金融持株会社を禁止する意味はあるのか)
第2部 アメリカの体験(「グラス=スティーガル体制」とは何か;貯蓄貸付持株会社法にはどのような不備があったか;「グラス=スティーガル体制」はどうして崩壊したのか)
第3部 新しい制度としての金融持株会社(第二次金融制度改革で何を目指すか;金融持株会社でどう変わるか;金融システム改革と金融持株会社)
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