出版社内容情報
銀行の金融仲介機関としての行動を新たな視点(情報の不完全性と取引費用、銀行・顧客関係)からとらえ、不完全資本市場のもとでの企業活動や投資行動への影響を分析する。
目次
銀行取引の特性と銀行行動
第1部 銀行行動と貸出市場(銀行顧客関係の研究;内部情報と銀行顧客関係の成立;貸出金利変動と暗黙の契約;企業成長と銀行顧客関係)
第2部 銀行行動と預金市場(預金金利自由化と貸出金利―インプリシット金利アプローチ;不確実性下の預金サービスと預金金利自由化)
銀行の金融仲介機関としての行動を新たな視点(情報の不完全性と取引費用、銀行・顧客関係)からとらえ、不完全資本市場のもとでの企業活動や投資行動への影響を分析する。
銀行取引の特性と銀行行動
第1部 銀行行動と貸出市場(銀行顧客関係の研究;内部情報と銀行顧客関係の成立;貸出金利変動と暗黙の契約;企業成長と銀行顧客関係)
第2部 銀行行動と預金市場(預金金利自由化と貸出金利―インプリシット金利アプローチ;不確実性下の預金サービスと預金金利自由化)