内容説明
映画・映像・ゲーム・放送・出版・共同制作・広告の会計実務がわかる。実務経験豊富な第一線の会計士が、ＩＦＲＳ・米国基準や適用事例にもとづき、Ｑ＆Ａ形式で具体的に解説。
目次
第１章 映画・映像ビジネス
第２章 ゲームビジネス
第３章 放送ビジネス
第４章 出版ビジネス
第５章 共同制作
第６章 広告ビジネス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
富士さん
5
似た本の中でこれが一番専門的なようなので選びました。アニメ製作回りのお金の流れは不明確なことが多く、内部情報に近い会計関係の専門書なら、より高度な方が信頼できるソースからの具体的な情報が多かろうと考えた次第。そこまで目新しい情報はなかったですが、いろいろなメディアの採算プラン、製作委員会やマーチャンダイジングなどのお金の流れと入金タイミング、そのための法的基盤が具体的にわかるのは貴重な資料です。ただ、合理的な会計上のお金の流れは完全に現実を表している訳ではないので、実例と突き合わせる必要がありそうです。2018/10/28
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