出版社内容情報
企画部門系ビジネスパーソン、コンサル、SE・・・。ITをビジネスに活用する企業の経営者や企画部門の担当者、実際にITの開発や運用に携わる実務者。特に自社の技術戦略を検討・策定する企画担当者が年度計画や事業計画の「ネタ本」として使えると感じられる本です。
ロングセラーの定番本。野村総合研究所が、最新IT(情報技術)の動向を継続的に調査し、その結果を広く社会に情報発信した成果をまとめたもの。ターゲット読者が今後の技術戦略を検討・作成する際の指針となり、IT利活用のナビテーションとなる、バイブル的な本と位置づけられます。
野村総研による「ITロードマップ」調査をベースとし、これから情報技術がどう変わるのか、どのようにビジネス、経済、社会に受け入れられて行くのかを予測します。
内容説明
情報通信技術は5年後こう変わる!ITの近未来がこれ1冊でわかる。
目次
第1章 ITロードマップとは(『ITロードマップ』とは;2023年の技術展望)
第2章 5年後の重要技術(メタバース―ビジネスに新たな価値創造の機会をもたらす仮想空間;バーチャルヒューマン―デジタル時代の新たな「分身」;オルタナティブデータ―新たなデータソースがもたらす洞察とビジネス機会 ほか)
第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性(Web3―ブロックチェーンを活用した新たなビジネスエコシステムの胎動)
第4章 DXを推進するセキュリティ(ゼロトラストの拡張と推進―OA環境のDX化を加速するITインフラ環境実現へ;CX・データ利活用のクラウドセキュリティアーキテクチャ―法改正に伴うデータ利活用とセキュリティの要諦;クラウドネイティブセキュリティの未来―「CNAPP」と「Security Observability」 ほか)