内容説明
「次に何をやるか」はスマホとPCがすべて教えてくれる。1日10分でできる夢のTODO管理術のすべて。
目次
1 タスクに関することは頭の中で何もやらない
2 タスク管理システムの作り方
3 プロジェクトを管理する
4 タスクのルーチン管理
5 共同作業をどう管理するか
6 タスク管理システム運用の実例
補章 タスク管理システムを支えるサブシステム
著者等紹介
佐々木正悟[ササキショウゴ]
心理学ジャーナリスト。専門は認知心理学。1973年北海道旭川市生まれ。1997年獨協大学卒業後、ドコモサービス入社。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。2005年に帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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uD
13
タスク管理の指針 ①やるべきことを確実にやる ②やらざるを得ないことをタイミングよくやる ③より大きな目的を達成する 2011年?に書かれた本ということを考えるとすっごいですね。当時はスマホすら持っておらずパソコンを触る機会もほとんどありませんでした。 使えなくなってしまったツールもあるようですが、今でも役立つ情報で溢れた1冊です。2018/08/22
ポップ430
4
ちょい合わなかった2018/12/07
ノリピー大尉
4
作業を小分けして、やるべきタイミングが来るまで忘れておく。必要なタイミングで思い出して集中する。 まさにジャストインタイム方式。 脳内でタスク管理しているうちは、忙しさから解放されないね。 忙しさでテンテコマイの人は、自分がなぜ忙しいのか説明できない。 自分の行動と時間を記録して分析すれば、多忙から脱出できそう。2014/01/24
tinou
3
現在仕事のみに用いるTASK-TO DO LISTは構築しているが、それはエクセルを使用した物なので、仕事とプライベートを横断できていない。 佐々木さんのクラウドタスク管理はすごく複雑で、私にとってはハードルが極めて高い物であるが、その考え方には共感できるとこもあるので、取り入れて行きたい。2014/09/30
Tomoko Kawakami
3
興奮して目が冴えてしまった。 いつも一生懸命仕事してるつもりなのに時間が足りないと感じる謎がとけた。ほっとするだけでなく、新たなアプローチを見つけた気がして、とてもうれしい。たぶん、何度も読み返すことになるだろう一冊。 2012/07/02