出版社内容情報
【目次】
内容説明
花森小学校では学園祭のたびに「学校霊」が災いを起こすという―。あらゆる怪奇現象を科学で解決してきた謎野真実が、準備中に負傷。学校を休んでいる間も、“心霊現象”はおさまらない。真実の代わりに調査に乗り出した健太と美希が旧校舎で見つけた手がかりは古い台本と血のようなシミがついた衣装、少女の写真。昔起こったある事件とつながりはあるのか。そして、学校霊の正体とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かな
26
真実君の通う花森小学校では5年ごとに創立記念の学園祭が行われる。その学園祭のたびに、学校霊と呼ばれる霊が現れるという。学園祭の準備をしている最中に怪奇現象に遭遇した真実君が怪我をし、今回は出番がほとんどなく「科学で解けないナゾはない」の決め台詞も聞かれない。今回は健太君、美希ちゃん、マジメスギくんたちが学校に現れる霊の謎に挑む。30年前の学園祭で不幸にもハマセンの同級生の女の子が不幸な事故で亡くなっているが今回の怪奇現象と関係あるのか。最終章で真実君も復帰し次巻に持ち越しとなった。次巻が楽しみです。2025/12/15
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