現場論―「非凡な現場」をつくる論理と実践

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現場論―「非凡な現場」をつくる論理と実践

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  • サイズ B6判/ページ数 353p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492557532
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

出版社内容情報

33刷15万部のベストセラー&ロングセラー『現場力を鍛える』の衝撃から10年。
その後の全エッセンスが詰まった10年間の集大成、遂に発売!

【1】「現場」と「現場力」の正体を突き止める
●現場には「3つのレベル」がある────「非凡な現場」「平凡な現場」「平凡以下の現場」
●現場力は「3つのプロセス」で進化する─────「保つ能力」→「よりよくする能力」→「新しいものを生み出す能力」
●現場は「天使」にもなれば「悪魔」にもなる─────だから「理」と「情」のマネジメントが必要

【2】「非凡な現場」の実践例をわかりやすく解説!
●デンソー、ヤマト運輸、良品計画など「6つのケース」を徹底解説!────「非凡な現場」はここが違った!
●マザーハウス、コープさっぽろなど「15のミニ事例」も満載!────マネできるヒントがここに!
●「第?T部・第?U部エッセンス」のまとめ付きで、大事なポイントが一目でわかる!

本書を読めば、どの現場も必ず強くなる。
現場に関わるすべての人に、必ず役に立つ。

全ビジネスパーソンの知りたいすべてが、この1冊に凝縮。
渾身の書き下ろしで、『現場力を鍛える』『見える化』に続く「新たな代表作」が遂に誕生!

<第?T部 現場と現場力の「正体」を突き止める【論理編】>
第1章 現場とは何か 
第2章 競争戦略論と組織能力
第3章 現場力とは何か
第4章 「非凡な現場」をつくる 
第5章 「合理的な必然性」とは何か
第?T部◆エッセンス 

<第?U部 「非凡な現場」をどのようにつくるか【実践編】>
第6章 現場力を進化させる道筋 
第7章 「合理的な仕組み」とは何か
第8章 ナレッジワーカーを育てる 
第9章 経営者の役割 
第?U部◆エッセンス 

【著者紹介】
遠藤 功(エンドウ イサオ)
早稲田大学ビジネススクール教授、株式会社ローランド・ベルガー会長
早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機株式会社、米系戦略コンサルティング会社を経て、現職。
早稲田大学ビジネススクールでは、総合経営、オペレーション戦略論を担当し、現場力の実践的研究を行っている。また、欧州系最大の戦略コンサルティング・ファームであるローランド・ベルガーの日本法人会長として、経営コンサルティングにも従事。戦略策定のみならず実行支援を伴った「結果の出る」コンサルティングとして高い評価を得ている。
良品計画社外取締役、ヤマハ発動機社外監査役、損保ジャパン日本興亜ホールディングス社外取締役、日新製鋼社外取締役、コープさっぽろ有職者理事を務める。
著書の『現場力を鍛える』はビジネス書評誌『TOPPOINT』の「2004年読者が選ぶベストブック」の第1位に選ばれた。『見える化』は2006年(第6回)日経BP・BizTech図書賞を受賞。『新幹線お掃除の天使たち』はミュージカルとして上演され、好評を博した。

内容説明

現場には3つのレベルがある。現場力は3つのプロセスで進化する。6のケース&15のミニ事例で、「非凡な現場」の実践例を紹介!読めば、どの現場も必ず強くなる。

目次

第1部 現場と現場力の「正体」を突き止める―論理編(現場とは何か;競争戦略論と組織能力;現場力とは何か;「非凡な現場」をつくる;「合理的な必然性」とは何か)
第2部 「非凡な現場」をどのようにつくるか―実践編(現場力を進化させる道筋;「合理的な仕組み」とは何か;ナレッジワーカーを育てる;経営者の役割)

著者等紹介

遠藤功[エンドウイサオ]
早稲田大学ビジネススクール教授。株式会社ローランド・ベルガー会長。早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機株式会社、米系戦略コンサルティング会社を経て、現職。早稲田大学ビジネススクールでは、総合経営、オペレーション戦略論を担当し、現場力の実践的研究を行っている。また、欧州系最大の戦略コンサルティング・ファームであるローランド・ベルガーの日本法人会長として、経営コンサルティングにも従事。良品計画社外取締役、ヤマハ発動機社外監査役、損保ジャパン日本興亜ホールディングス社外取締役、日新製鋼社外取締役、コープさっぽろ有職者理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

修一朗

98
マネジメントの監査を仕事してます。国内内の事業所に行ってはこの本と同じように「改善活動してますか」「ビジョンを制定してますか」なんてやってます。安全や品質も大事だけれども,現場力の向上とそれを具現化するための組織文化は最も難しいテーマだ。現場力アップのため改善を切り口に人を育てること。人を育てるにはトップの覚悟と時間と仕掛ける仕組みが肝。これがとても大変。成功の事例がたくさん紹介されている。いずれもうまくいくのには理由があるのだ。頭の整理に使わせてもらいました。2024/07/27

壱萬参仟縁

27
現場を経営の基軸に置くことが大事だ(040頁)。現場のマネジメント:経営という視点で現場を位置づけ、活かし、実践すること(065頁)。創造は自由からしか生まれない(110頁)。ナレッジワーカー:知識により付加価値を生み出し、知的生産物を創造する労働者(124頁)。著者の最大関心事は、知識創造ができる組織をいかにつくるか(126頁)。2015/11/24

sayan

14
現場の捉え方の補助線になりそう。印象に残った語句が、「動いている現場」と「生きている現場」、「体格」ではなく、「体質」で勝負。ナレッジワーカーに関して、「知恵は困らないと出てこない」という引用をベースに議論してある点はまさに!と思ったところ。Chikirin氏の2015年8月2日の記事とも共通項がありそう(直感的だけれど)。2015/08/03

nichepale

8
おそらく日本国内で働く日本人であれば、多くの人が思い描く現場のあり方について、これでもかと繰り返し繰り返し述べられている。目新しいことは特にないのだが、これだけ当たり前に認識されていることを、これだけのページ数に綴り直すことがすごい。1/4くらいのボリュームに収まる内容ではないかと思われる。現場を語る際の企業実例はとても興味深い。知っていることも多かったが、初めて知って感動する事例もあった。デンソーの1/Nの考え方はぜひ真似したい。削減するなら最低でも1/2などであり、数%刻みではならない。かっこいい。2023/10/25

S

7
現場の胆力をあげていく課題を抱えながら、現場でナレッジワーカー増やしていくにはどうするか?という視点で読み進めた。一足飛びにはいかない。最低でも10年かけ、現場・組織の体幹を鍛え上げていく。 ①ていねいに ②きめ細かく ③じっくりと2022/04/08

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